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2010年01月07日

久留米ラーメン 鶴見店(別府市)

雲の切れ間の青空からは、明るい陽が差すわりにえらく寒い別府。

( ̄ロ ̄lll)

昼過ぎにはキラキラと輝く雪が舞いだした。

光りの中に美しく舞うまさに風花。

まぁ、綺麗っちゃぁ綺麗なんだが、実に寒い本日である。

( ^ ^ ;)

こういう飛びきりに寒い日は、暖かいラーメンがこのうえない一杯となる。

今回の訪麺先は、【久留米ラーメン 鶴見店】である。

( ^ ^ )



そういえば、ここもblog記事にするのは初めてだったなぁ‥

( ^ ^ ;)

過去に何度か来店はしているのだが、何故か書いたことがなかった店である。

訪麺したのは、13:30過ぎ。

先客はなく、店主のおばちゃんも二階の部屋におられたもよう。

「ごめんくださぁ~い、ごめんくださぁ~い」と数回、声をかけてやっと「はぁ~い、今日は寒いですねぇ」などと言いながらお店に顔を出してくれた。

(^。^ ;)?

暇だったんだろうなぁ‥今日は特に‥

「ホント、寒いですねぇ、雪が舞ってましたからねぇ」、軽く言葉を返すとカウンターに腰掛け、ラーメンを硬麺で注文した。

冷蔵庫からペットボトルに入った自家製のお茶をコップに注いで、オイラの前に置いてくれた。

すこぶる寒い日に、このキンキンに冷たいコップは手に持つだけでも厳しいねぇ‥

(^。^ ;)?

やがて、差し出されたラーメンには、モヤシ、海苔、チャーシュー二枚、ネギが乗っている。



湯気があがるラーメンは、見るからに暖かそうである。

(* ^^ *)

冷たい両手で丼を抱えて、スープをズズズズズ~ッ‥

(●^o^●) ふぁ~

暖かい♪

この店ではレンゲが付いてこない為、丼を持ち上げてスープを飲むしかないのだが、こういう日には、このスタイルが実に良い。

寒さは本来のスープの味をひと味もふた味も持ち上げてくれる調味料となるのだ。

(`∀´ゞ

特に癖もなく、表面には脂気もない豚骨スープは、あっさりとしてマイルドなもの。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 11:28Comments(0)別府市のラーメン店

2010年01月06日

2 Bancho Takamasa BAR(大分市中央町)

ぽっぽっぽぉ~♪鳩ぽっぽぉ~♪

ちゅ~か、ここの公園の鳩って、えらく人慣れしてるもんだねぇ。

( ^ ^ ;)

足下までやって来たよ。



夕方間近、末広町の公園のベンチに腰掛け、ぼわぁ~としているオイラである。

この具合の悪さ‥はんぱないなぁ‥

(―.― ;)

どうしたのかって?

そりゃ、二日酔いに決まってんだろ!!

(↑アンタの自業自得だろ!!)

(^。^ ;)?

昨夜は、あのBarの2010年、初営業日だったのである。



来店すると今年も変わらぬ顔ぶれ。

ヾ(≧∀≦*)〃

久しぶりのBarでワイワイ♪と会話も弾めば酒も弾むもんだよね。



(//∀//)

いつも通りの勢いでクピ~クピ~とHeinekenを飲みあげてゆく。

数缶飲んで途中から米焼酎「白岳 しろ」のロックをいただくことに。

(≧∀≦)ゞ

いやぁ~、今年も焼酎は米だねぇ。

飲んでいると、隣に腰掛けていたmoon!!!!氏が、途中でいなくなる‥

と思っていたら、なんとコンビニで山葵を買って来てくれたのだ。



焼酎に山葵を入れて飲むとなかなか良いとのことである。

( ̄○ ̄ ;) へぇ~

本来は、鮫皮の山葵おろしで本山葵を円を描いておろしてたものを好みで焼酎に入れると爽やかな山葵の色と香りが楽しめるらしいのだ。

「相撲取りの力士は皆、こうして飲むんでぇ~」と語る氏。
せっかく買って来てくれたわけだからね、ならば体験してみようかね。

( ^ ^ )

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Posted by ラーメン聖人 at 16:56Comments(0)飲食店・食べ物

2010年01月05日

ろくの家 大黒Vol.2(北九州市小倉北区)

《ろくの家 大黒Vol.1より続き》

巻肉タイプのチャーシューは、厚みがあり、大変柔らかい。



味付けはシンプルなものだが、個性の強いスープには、これくらいのほうがしっくりとくるようだ。

麺は、中細ストレートタイプ。



小麦感があるこのタイプの麺で、これもオイラ、好きだなぁ~♪

(≧∀≦)ゞ

スープの絡みもなかなか良く、口もとまでしっかりと持ち上げてくれる。



久々の訪麺だが、いやぁ~、なかなか美味いねぇ~♪

(* ^^ *)

サービスのごはんも辛子高菜をのっけてしっかりいただいたオイラ。

(●^ε^●) くぷぅ~

おかげさまで満腹!満腹!

帰りにレジでサービス券を受け取り満足!満足!

リーズナブルで気持ちの良い店員さんの対応。

(* ^^ *)

なかなか心地よい店である。

メニュー

六白らーめん¥550
ミニ六白らーめん¥350
六白とろ玉入り¥700
六白肉入り¥750
六白とろ肉玉入り¥900

六黒らーめん¥630
ミニ六黒らーめん¥430
六黒とろ玉入り¥780
六黒肉入り¥830
六黒とろ肉玉入り¥980

情熱のカレーらぁ麺¥700
半熟玉子入り¥850
肉入り¥900
肉玉入り¥1050
トッピングチーズ+¥100

極味噌¥780
半熟味玉子入り¥930
肉入り¥980
全部入り¥1130

やさいらーめん¥780
半熟味玉子入り¥930
肉入り¥980
全部入り¥1130

働く男の男前セット¥850
(らーめん・ごはん・餃子6個)

レディースセット¥500
(ミニらーめん・おにぎり・餃子・デザート)
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Posted by ラーメン聖人 at 13:15Comments(2)他県のラーメン店

2010年01月04日

ろくの家 大黒Vol.1(北九州市小倉北区)

新年、あけまして、おめでとうございます。

m(_ _)m

毎度、拙いblog記事しか書けないオイラですが、観ていただいておられる方々には、大変感謝しております。

本年も、かわらぬご愛顧を承りますよう、お願い申しあげます。

さぁ~て、皆々様にはお正月をどのようにお過しになったことだろうか。

(* ^^ *)

オイラは‥

ご推察通りに「酒」「酒」「酒」の毎日だった。

( ^ ^ ;)?

大晦日から元日と驚くほどの寒さで幕を開けた2010年である。

寒さには非常に弱いデリケートなオイラである。

(↑暑さにも弱いじゃないかよ!)

( ^ ^ ;)ゞ

こう寒いとどこにも出たくないからね。

しかしながら、いくら寒いといっても、そろそろ訪麺をしなきゃ麺断症状が出てくるからなぁ‥

(≧∀≦)ノ

ということで、本日、来店した店は、小倉の【ろくの家 大黒】である。

( ^ ^ )



2008年5月にOPENしたこの店は、『ろくの家 恵比寿』の系列店。

看板に、「お酒を飲めるらーめん家」と書かれているだけあり、店内ではジャズが流れ、お洒落な雰囲気である。

(* ^^ *)

明るく元気の良い対応でカウンターに通されるとすかさずお冷やが運ばれて来た。

正月そうそう、こういう対応は、実に気持ちが良いものである。

(* ^^ *)

blog記事には書いてないのだが、以前、この店にはすでに訪麺済み。

前回は、デフォルトというべき「六白らーめん」を食べている為、今回は、「六黒らーめん」をいただくことにした。

麺の固さは、「超柔」「柔」「普通」「硬」「超硬」の五段階から選ぶことができる。

当然、オイラは硬麺で‥

( ^ ^ ;)

オーダーを取りに来た男性店員が、「ごはんは無料ですが、よろしいでしょうか?」と愛想良くたずねてくれた。

この店では、『ランチタイムサービス』ということで、11:00~17:00は、ごはん1杯が無料なのだ。

ちょうど昼時だった為、それでは、お言葉に甘えて‥

(≧∀≦)ゞ

カウンターには、胡麻、紅生姜、辛子高菜や胡椒などの香辛料が並べらお好みでトッピングすることが出来る。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 20:31Comments(0)他県のラーメン店

2010年01月04日

2009年ゆく麺くる麺Vol.5(ラーメンコラム)

《2009年ゆく麺くる麺Vol.4より続き》

スープから麺、スープから麺、トッピングに移り、またスープ、麺と黄金のスパイラルが続いていく。



《ラーメン天国 川西店(由布市由布院町)》

やがて、麺が無くなり、スープを深くズズズズズ~ッと口に含んだところで、オイラの銀河鉄道の旅も終わりに近づく。

終着駅は、丼の上~♪

食べ終わったラーメンの丼の上に割り箸を揃えて置き、レジに立つと感謝を込めて「ごちそうさまでしたぁ~♪」と店主に旅の終わりを報告する。

ヾ(≧∇≦*)〃

今日の訪麺も、また一期一会。

一杯のロマンであり、新しい出会いである。

!(b^ー°)

今年も大分県内では数々の新店が、OPENしている。


《麺屋 荒法師(大分市牧)》

まったくの新規店もあれば、移転OPEN、暖簾わけなど様々である。

そもそも老舗の大分ラーメンというものは、流行りの創作系ラーメンなどと比べてそのスタイルは極めてストイックなものである。

その昔、久留米を源し伝わった大分のラーメン文化。
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Posted by ラーメン聖人 at 18:51Comments(0)ラーメンコラム・他

2010年01月04日

2009年ゆく麺くる麺Vol.4(ラーメンコラム)

《2009年ゆく麺くる麺Vol.3より続き》

トッピングの種類が少ないラーメンでは、1枚の半分を咬みちぎり、2枚のチャーシューを4回に分けて食べることが多い。

( ^ ^ ;)

箸休めという意味で、交互にいただくスープと麺の間をたまに挟んでくれることで、口の中をまた新鮮な状態に戻してくれることになるからである。

あっさりしたスープにのる、コテ~ッと濃いタレの染み込んだチャーシューも、さっぱりさに、やや飽きを感じ始めたスープと麺の繰り返しに、また新しい刺激を与えて仕切り直してくれる。

これなんかも実に良い。

( ̄ー+ ̄)

いつも悩むのは、海苔の存在。

スープに浸され、クタ~ッとなり始めた良い頃合いを狙って口に運ぶのだが、はたしてそれが正しいのか。

はたまた、もっとより良いタイミングがあるのだろうか。

( ^ ^ ;)

海苔の香りはスープの塩分と相まって、運んでくる心地よい磯の香りでホッと一息つけるアイテムである。



《第二万来軒(別府市)》

トッピングは、ラーメンの表情の一つ。

店では当然、様々な創意工夫をされている。

鳴門ののったラーメンには育った環境が縁遠いオイラだが、中華ソバ風のラーメンに鳴門がのっていると、何故か嬉しくなってしまう。

(^。^ ;)?

よく漫画に出てくるラーメンには、必ずといってよいくらいに鳴門がのっている。

少年の日のオイラのバイブルとでもいおうか、松本零士氏の「銀河鉄道999」や「男おいどん」、「元祖大四畳半大物語」や「大純情君」などに出てくるラーメンである。

美味そうに啜り込むシーンを見ながら、ラーメンって美味そうだなぁ‥いつか大人になったら腹いっぱいラーメンを啜りたい‥と、子供心に夢を抱いたものである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 08:18Comments(0)ラーメンコラム・他

2010年01月03日

2009年ゆく麺くる麺Vol.3(ラーメンコラム)

《2009年ゆく麺くる麺Vol.2に続く》

さて、ではでは「いただきます」と心の中で呟き、添えられたレンゲを左手に持ちスープからいただく。



《よーちゃんラーメン(宇佐市)》

(●^o^●) ぷぽぉ~

勿論、レンゲの付いてない店では、最初の一杯は、必ず両手で丼を持ち上げ、いただくわけだ。

何故か?

( ̄~ ̄)ξ

それは、並々とスープが入った丼が、単に重たいからということもあるのだが、オイラ的には、まずは最初は丼を両手で持ち上げた方が、よりラーメンとの心の距離が近づけるように感じるからなのである。

(↑なんのこっちゃ!)

Σ( ̄ロ ̄lll)

味、香り、塩加減、コク、温度、全ての美味さに繋がるスープの要素を五感を持って体感する。

何の素材でスープを採っているのだろうか?‥

ラーメン本に掲載されている店などは、そのスープの素材をすでに知っているわけだが、それでも全ての材料が公表されているわけではないのだし、またリニューアルされている場合もあるだろう。

未掲載の店やラーメン店としてはアブノーマルな部類に属するマイナー店などで、そのスープの素材を考えるのも楽しいものである。

(⌒〇⌒)

ネットを探せば、味はすでに何人かの人達によって評されている。

深みがどうだ、コクがどうだ、化学調味料の量がどうだ‥

しかしながら、今、食べている味がこの店の味だということは、疑いようも無い事実である。

( ^ ^ )

そのスープに対しての自分なりの解釈が一通り終われば、いよいよ箸が麺をとらえることになる。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:02Comments(0)ラーメンコラム・他

2010年01月03日

2009年ゆく麺くる麺Vol.2(ラーメンコラム)

《2009年ゆく麺くる麺Vol.1より続き》

その出来は日によって、あるいは運によっても異なってくる。

それが、手作り感のあるラーメンなら尚更のことだ。

まずは、その日の自分の嗜好に合わせて訪麺店が決まる。

身体があっさり系を求める日もあれば、こってりオイリー系、濃厚系を求めている日もある。

醤油ラーメンが食べたいのか、豚骨ラーメンなのか、味噌だったり塩だったり、はたまたトッピング完成系だったりとその日その日で身体が求めるラーメンが決まるのだ。

(`∀´ゞ



大黒龍(大分市津守)

その内の厳選された一軒に入って注文が終わるまでは、オイラは獲物を追う獣のような気分になる。

( ^ ^ ;)

(↑そこまで鬼気迫ってはないだろう‥)

カウンターに腰掛け、まずはお冷やをキュ~ッと一杯。

今から出会うであろう本日のラーメンを前に、まるで、初めてのお見合い前のドキドキと落ち着かないような自分をクールダウンさせておく必要があるのだ。

(↑あんた、お見合いの経験なんか、ないだろ!)

(・◇・)?

昼時の混んだ店内では、店主が次から次に麺を茹で上げ、一つ一つの丼の中に、ラーメンという小宇宙を完成させてゆく。

そのパフォーマンスをじっくりと見とれつつ、メニューなどのチェックをしているオイラがいる。

(* ^^ *)

客の混む時には、台の上にに並べられた大小、数個の丼を一度に作る職人技には、いつも感心させられる。

グワシッと木箱に入った麺を鷲掴みに沸騰している寸胴の中に投げ込む。

その麺を茹でるわずかな間に並べられた丼の中に次々とタレが入ってゆく。

パッパッパッとおまじないのごとく魔法の粉がふられ、大きな寸胴から金網の笊でこしながらスープが丼に移される。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 10:37Comments(0)ラーメンコラム・他