2009年08月23日
義龍軒Vol.1(玖珠郡玖珠町)
『朝霧の庄』で「月とすっぽんラーメン」を楽しんだ後、さっそく次の訪麺先に向かうことにしたオイラ達。
( ^ ^ )
朝からの曇り空よりポツリポツリと雨粒が落ち始めた午後である。
安心院町から院内町に抜け、国道387号線を玖珠町に向かう。
西椎屋にさしかかった頃には雨粒も本降りに。
( ^ ^ ;)
結構、激しくフロントガラスに叩きつけていた。
14:00過ぎに玖珠の街中に入ったオイラ達。
営業時間的にはギリギリかと思いつつ次の目標店となる【義龍軒】にやって来た。
( ^ ^ )

激しい雨の中、赤い暖簾を確認。
( ̄ー+ ̄)
14:30前でセーフ!と傘を差して店の前まで来てみると‥
Σ( ̄□ ̄;)!!
「準備中」‥‥
な~しか!!
確か、ここって午前の営業は15:00までだったよなぁ‥
(^。^ ;)?
諦めが悪いオイラ、網戸になっている店の前をうろちょろうろちょろ。
すると店内から暖簾を終おうとおばちゃんが出て来て「あらっ、ラーメンなら出来るよぉ」と優しいお言葉。
「アハッ、いいんですか!?」
ヾ(≧∀≦*)〃
「夜があるから早めに閉めた‥(もごもごもご)」
(↑語尾が聞き取れないまま暖簾を終うおばちゃんである)
( ^ ^ ;)
「ありがとうございます。」と店内に入る。
厨房にいたのは娘さんだろうか、おばちゃんが「○○ちゃん、ラーメン作ってあげてぇ」という言葉に、一瞬驚きつつもこちらにチラッと目をやる。
「こん人達、遠いよそから来た人やけん」と重ねておばちゃん。
何も、そこまでは言ってないオイラ達。
( ^ ^ ;)
まぁ、間違っちゃいないが、思い込みの強いおばちゃんのようである。
一応、ラーメンの注文に「硬麺で」と言葉を添えてしばし待つことにした。
綺麗に清掃がゆきとどいている店内だが卓上に置かれたテーブル胡椒の缶などの長年使いふるされたようすが歴史を感じさせる。
( ^ ^ )
( ^ ^ )
朝からの曇り空よりポツリポツリと雨粒が落ち始めた午後である。
安心院町から院内町に抜け、国道387号線を玖珠町に向かう。
西椎屋にさしかかった頃には雨粒も本降りに。
( ^ ^ ;)
結構、激しくフロントガラスに叩きつけていた。
14:00過ぎに玖珠の街中に入ったオイラ達。
営業時間的にはギリギリかと思いつつ次の目標店となる【義龍軒】にやって来た。
( ^ ^ )

激しい雨の中、赤い暖簾を確認。
( ̄ー+ ̄)
14:30前でセーフ!と傘を差して店の前まで来てみると‥
Σ( ̄□ ̄;)!!
「準備中」‥‥
な~しか!!
確か、ここって午前の営業は15:00までだったよなぁ‥
(^。^ ;)?
諦めが悪いオイラ、網戸になっている店の前をうろちょろうろちょろ。
すると店内から暖簾を終おうとおばちゃんが出て来て「あらっ、ラーメンなら出来るよぉ」と優しいお言葉。
「アハッ、いいんですか!?」
ヾ(≧∀≦*)〃
「夜があるから早めに閉めた‥(もごもごもご)」
(↑語尾が聞き取れないまま暖簾を終うおばちゃんである)
( ^ ^ ;)
「ありがとうございます。」と店内に入る。
厨房にいたのは娘さんだろうか、おばちゃんが「○○ちゃん、ラーメン作ってあげてぇ」という言葉に、一瞬驚きつつもこちらにチラッと目をやる。
「こん人達、遠いよそから来た人やけん」と重ねておばちゃん。
何も、そこまでは言ってないオイラ達。
( ^ ^ ;)
まぁ、間違っちゃいないが、思い込みの強いおばちゃんのようである。
一応、ラーメンの注文に「硬麺で」と言葉を添えてしばし待つことにした。
綺麗に清掃がゆきとどいている店内だが卓上に置かれたテーブル胡椒の缶などの長年使いふるされたようすが歴史を感じさせる。
( ^ ^ )
田舎町で観光客が食べるような食事ではなく、昔からのそこに根づいているものを食べるという味わいは、また格別な旅情がある。
(* ^^ *)
それは、ラーメンの味がどうのこうのということだけではなく、色々な風情に思いを馳せる味わいなのである。
甲子園を見ながらしばし待ち、やがてラーメンが運ばれて来た。
(* ^^ *)
海苔、小ネギ、チャーシュー2枚と紅生姜がのっている。

白濁したスープからは、むわぁ~んと豚骨臭が漂って来る。
レンゲで一口、ズズズズ~ッ‥

(●^o^●) ぷふぉ~
軽い粘度を感じるスープは、実に素朴な味わい。
匂いはあるが意外にサラッと飲めるいにしえ系の豚骨スープである。

塩分はやや強めだが、決してゆき過ぎることはなくあくまで許容範囲。
サラッとしたいにしえの久留米を思わせる素朴さがある。
(* ^^ *)
チャーシューは、バラ肉を使用。

シンプルな味付けだが、実に柔らかい仕上がりである。
( ^ ^ )
麺は、中太ストレートタイプ。

これがまた面白い食感。
硬麺で注文した為に、特にそう思わせるのかも知れないが、モチッとしつつモソッモソッとした歯ごたえである。
特に好みというわけではないが、コレはコレで愉快な味わいである。
《義龍軒Vol.2に続く》
Posted by ラーメン聖人 at 17:21│Comments(0)
│大分県西部のラーメン店