2009年08月09日

八ちゃん(福岡市中央区)

2007.10.02の記事である。

( ^ ^ )

ミーティングが終了した。

(―_―;)

しかし、疲れますな。

帰りにラーメンでも食べて帰ろうと、本日は近場にある【八ちゃん】に来店である。

八ちゃん(福岡市中央区)

薬院駅近くにあるこの店は、カウンターのみ14席、鰻の寝床のように、狭く細長いつくりになっている。

八ちゃん(福岡市中央区)

取材拒否をされているようで、雑誌で紹介されることは少ないと思うが、オイラも以前、飲んで帰る時には、よく寄った懐かしい店で、福岡でも超有名店なのである。

入り口にある青いプラスチックコップに冷水機から水を注いで、ラーメンを固麺を注文。

この安っぽいプラスチックがひび割れしていたりするが、これも福岡の夜の味のうち。

(* ^^ *)

カウンターには、紅生姜、ニンニク、ゆで卵、胡椒等が置かれている。

21:30過ぎの来店、カウンターには客で満員。

慌ただしく作る店主は、台に丼を4つ置いたら、スープを投げ入れる感じ。

少々の溢れなど気にしない。

続いて麺を投げ入れる。

4つ並んだ丼を1つラーメンの固まりとでも見たてているかのように、胡椒が豪華に振り掛けられる。

溢れて丼に垂れたスープも、胡椒や麺の量が均一で無くても‥

そんなの関係ない♪そんなの関係ない♪おっぱっぴぃ~♪

(⌒〇⌒)~♪

出て来たラーメンには、チャーシュー2枚ネギのみ。

八ちゃん(福岡市中央区)

茶濁したスープの表面には1cmくらいの油が浮いている。

胡椒は多量に振り掛けてあるが、この油の前では、胡椒の存在感はかなり薄い。
見た目、かなりワイルドなラーメンである。

(* ^□^ *)

八ちゃん(福岡市中央区)

独特な獣臭も残り、豚骨のエキスを全て溶かし込んだようなスープの底には、煮込み続けて溶けた豚骨が粉状に溜っている。

レンゲがないので、丼を口につけてスープを飲むが、無茶苦茶に熱く、油コッテリが、なみなみに注がれいる為、飲み干すことは、自殺行為のような気もする‥

( ^ ^ ;)

まっ、翌朝はいつもよりかなり長いトイレタイムが待っているのは明白である。

チャーシューは歯応えの残るアッサリタイプ。

八ちゃん(福岡市中央区)

薄味でスープに馴染んでいる感じ。

麺は極細の平麺ストレートタイプ。

八ちゃん(福岡市中央区)

オイラ、この麺はちょっと苦手である。

「赤のれん節ちゃん」の麺と同じタイプで、固麺で頼んでもこの極熱スープの中では、極細のましてや平麺なら直ぐにヤワヤワになってしまう。

( T_T )

とはいえ‥飲んだ酔っ払い者には、この極熱スープはこの上ない酔い冷まし‥極細麺は消化にも良い。

( ^^ ;)

評判を聞き付けた者や、場所柄、県外からの来店者も多く、色々な言葉が飛び交っていた。

(*´∇`*)

全国的に流行した去勢された豚骨とは違う、これぞ豚骨スープ!といったラーメンを堪能。

ぞぉーぞぉーと完食!

(o`∀´o)ふぃ~

ラーメン¥650
替玉¥150
小さな餃子も美味く人気がある。

【八ちゃん】

住所:福岡市中央区白金1-1-27
電話:092-521-1834
営業:21:00~2:00
定休:水曜日・日祭日


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Posted by ラーメン聖人 at 18:46│Comments(0)他県のラーメン店
 
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