2010年04月22日

嗚呼 隼 本店(竹田市直入町)

2月18日の記事

早朝、大分を出発し、直入に向かったオイラである。

( ^ ^ )

薄い曇り空の寒々とした朝だったが、野津原の峠にさしかかった頃には、ふわぁ~りふわぁ~りと粉雪が舞い始めた。

Σ( ̄□ ̄;)!!

久しぶりに雪を見たなぁ‥

まぁ、積るほどの量はなく、オイラが長湯に着いた頃には降り始めた雪もおさまっていた。

朝の9時、田舎の朝は早いというが、絶対人口の多い都会の朝はもっと早く、言ってみれば眠ることを知らないその街中とは対象的に、実にのんびりとした空気がここには流れていた。

しかしながら、最近、テレビで長湯温泉が放映され、ラムネ温泉の駐車場には車が意外に多い。


嗚呼 隼 本店(竹田市直入町)


こりゃ長湯も再ブレイクするのかな。

( ^ ^ )

所用で出掛けた長湯だが、まだまだ時間はある。

今のうちに昼食をと、久しぶりに【嗚呼 隼 本店】に来店することにした。

( ^ ^ )

店内には先客が数人あったが、まだまだのんびりした感じ。

テーブルに腰掛けると二代目店長のタカチャンがお冷やを運んで来てくれた。

(* ^^ *)

初代店長は大分市内でうどん屋を開業するということで辞めており、今は彼が頑張って切り盛りしているようだ。

少しの間、軽い世間話をし、今回は醤油麺を注文することにした。

運ばれて来た醤油麺には、もやし、キクラゲ、小ネギ、ゆで卵、チャーシュー1枚、白胡麻が乗る。

嗚呼 隼 本店(竹田市直入町)


懐かしい面影をみせるラーメンは、透明度のある鶏ガラベースの醤油スープ。

醤油ダレが突出することもなく、上手い具合に出汁と調和している。

( ̄ー+ ̄)

ほほ~う、なかなか腕を上げましたな。

軽く油が浮いてコクを引き立てている感じが良いね。


嗚呼 隼 本店(竹田市直入町)


チャーシューは、いつにも増して厚く歯応えがある。


嗚呼 隼 本店(竹田市直入町)


食べごたえのある存在感がなかなか嬉しかったりする。

麺は、中太で手揉みをしてあるわけではないが、軽い縮れがある。


嗚呼 隼 本店(竹田市直入町)


まさにシコシコという形容詞が似合う食感。

歯応えに弾力がある麺がスープを絡み上げてくれる。

ん~、たまには太麺も良いねぇ。

(* ^^ *)

ぐぉ~~~っと勢いをつけて完食した。

しかしながら、最近のオイラ、ホント貧乏暇無しねぇ。

( ^ ^ ;)

[嗚呼 隼 本店(2009.08.11)]

[嗚呼 隼 本店(2008.11.07)]

嗚呼 隼 本店[(2008.08.07)]

【嗚呼 隼 本店】

場所:竹田市直入町長湯7651-3
電話:0974(75)3777
営業:11:30~23:00(平日)
定休:水曜日
※祝祭日の場合はこのかぎりではない



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Posted by ラーメン聖人 at 18:59│Comments(0)大分県西部のラーメン店
 
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