ﾗｰﾒﾝ聖人の徒然随想録

(￣ー+￣)キラッ

駅前のポプラで発見！！

【元祖長浜屋協力 棒ラーメン】である。



一人前で\228と、棒ラーメンとしては強気ですなぁ。

(`ヘ´)

なんたって先に発売された、元祖長浜屋協力 豚骨ラーメンのカップ麺よりも高いということである。

Σ(゜∀゜;ノ)ノ

別売で『替玉』まであるというから本物思考の力の入れ具合が受け取れる。

(￣^￣)ｙ-~~

麺はオーストラリア産の中華めん専用小麦粉を使用しているとのこと。

他の棒ラーメンよりも細めに仕上げているため、袋には「カタ麺90秒」の文字がある。

スープは当然、『元祖長浜屋』のスープをモデルに作られている。

たっぷりの豚骨を炊き出して作ったスープで本物感をお楽しみください！とあらば期待も高まる。

(●^o^●)

袋を開けると、かやくとスープの袋が入っている。

一人前の麺はまるで木箱に入った高級素麺『揖保の糸』を彷彿させるような帯がされ、半透明の容器に納まっている。

(｀∇´ゞ

なんと高級感を醸し出していることだろう。

(* ^^ *)

さてさて、裏面を見ると作り方が書いてある。

湯を切らず、その茹で汁に直接、かやく、スープの順で入れるのだな。

インスタントラーメンの場合、たいていが茹で汁をスープとして使うことを前提に考えて作られている。

(￣～￣)ξ

ん～、郷に入れば郷に従え‥ならば‥

ただし、カタ麺90秒だけは勘弁して貰おう。

( ^ ^ ;)

その時間では、オイラ的には離乳食となる。

茹で時間60秒！

完成である。

(* ^^ *)



具はカップ麺と同じ、刻み肉とネギとゴマ。

丼に口をつけ、スープをズズズ～ッ‥

Σ(￣□￣;)!!

熱ち～い！



そりゃ、そうだ‥

たぎった湯にスープを入れ、そのまま丼に移せば‥

( ^ ^ ;)

しかし、意外に美味い！

豚骨にしてはやや透明感のあるスープに、醤油ダレが勝る感じ。

浮かんだ油も良いコクを出している。

棒ラーメンとしては最高クラスの出来上がりだが、元祖長浜屋らしさは‥

ここら辺が「元祖長浜屋協力」というネーミングでとどまっている理由か‥

(⌒～⌒)

しかし、控えめに入っていた「かやく」の屑チャーシューなどは、それなりに元祖っぽさを表現したもので、普通の棒ラーメンの域を超えている。

( ^ ^ )

別添えの紅生姜をのせると、なんとなく元祖を想像させられてしまうから不思議だ。

( ^ ^ ;)

しかも、元祖よりブレもなくジャンク度も低いというから、ある意味で元祖より上をいっているのかも。

(≧∇≦)ゞ

まぁ、元祖にとらわれ無ければ、しっかりと美味い棒ラーメンには違いない。



通常の棒ラーメンよりやや細めのストレート麺の茹で、上がりはビシッとオイラの好みである。

(●^o^●)

力強い醤油ダレの効いたスープを絡め、グゾゾゾゾゾォ～ッと完食した。

(｀▽´)うぷぅ～

ちなみに別売の『替玉』には、麺に付いた水分でスープが薄まるために、元祖長浜屋のテーブル上に置かれているヤカンの中の替玉用のタレさながらに『替玉たれ』が付いている。
2008年8月20日発売
マルタイ【元祖長浜屋協力 棒ラーメン】
内容量:118g(麺73g)
標準栄養成分表
1食(118g)当たり
エネルギー:367kcal
たん白質　:14.9g
脂　　　質: 8.5g
炭水化物　:57.8g
ナトリウム: 2.8g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.9g)