2008年11月22日

来来(津久見市)

2007.07.03の記事である。

( ^ ^ )

昨日の大雨も上がり、本日は、雲は多いものの、蒸し暑い一日になった。

( ^ ^ ;)

今日は、久々に、津久見市の【来来】に来た。

来来(津久見市)

昭和35年創業のこの店は、津久見のJAの前の路地を入った所にあるレトロ感たっぷりの古いラーメン店である。

( ^ ^ )

店内は、カウンターに4席に、テーブルに16席の椅子が置かれている。

「クーラーが故障していて、ごめんねぇ」と、おばちゃんが愛想良く、冷水の入ったコップを出してくれた。

( ̄▽ ̄)

家庭用の扇風機がカウンターの上で[最強]で回っている。

TVの正面のテーブルに座り、ラーメンを固麺で注文!

壁には今月14日と15日にある第57回港祭りのポスターが貼ってある。

特に15日の花火大会は、九州最大級の超大玉花火で有名。

毎年、静かな津久見の街が人の波でいっぱいになる祭りである。

国道が臼杵市から車で混んで、大渋滞になるくらいの人気を博している花火大会には、一度行ってみたいと思っているのだが、まだその機会は訪れていない。

( ^ ^ ;)

店主は、出前に出ては戻って来て、また出て行くを繰り返している。

近場に出前なのだろう、年期の入った岡持ちを持ち、バイクで颯爽と出て行く。

ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

やがて、おばちゃんが運んで来たラーメンには、モヤシ、ネギ、ゴマ、チャーシュー3枚がのっている。

来来(津久見市)

透明感のある茶系のスープは豚骨ベース。

特に気になる程の獣臭は無い。

来来(津久見市)
豚骨と野菜を長時間、煮込んで作るスープには、軽くラードが浮いて、特に主張性や派手さは全く無いラーメンだが、野菜の甘み出てスッキリした、昔、懐かしい感じのラーメンである。

チャーシューは脂気が少ないタイプ。

歯応えもある。

麺は四角い中太ストレートタイプ。

来来(津久見市)

ここは、普通に注文すると、太めの麺ということもあり、柔らかく茹でる傾向があるため、固く茹でて頂く。

( ̄ー+ ̄)

本日の茹で加減はたいへん良い。

この手の中太麺は、のびやすい麺が多いが、ここの麺は意外に、のびにくい。

ガッツリ食べて、ドンッと腹にたまる感じである。

麺を完食!

半分残っている丼のスープに、胡椒を一振り!

( ̄^ ̄)y-~~

このスープは胡椒とも相性が良いですな。

グビグビと完飲です!

(`▽´)プハァ~

素朴で人の良さそうな年配の店主、中屋敷明博さんは三代目とのこと、それだけでも歴史を感じるラーメン店である。



ラーメンのスープの味は『豚ガラ、鶏ガラ、人ガラ(人柄)』で決まるという。



派手さは無くても、素朴な、昔ながらの懐かしい味のラーメンを頂ただいた。

帰り道、港に寄って少し海を見た。

何種類かの船がいた。

来来(津久見市)

潮風にあたり、海の香りを身体中に浴びた。

(*´∇`*)

♪~海は広いなぁー大きいなぁー♪~

【来来】(来来軒)

場所:津久見市中央町16-13
電話:0972(82)3493
営業:10:00~20:00
   (月曜日)~14:00
定休:不定


同じカテゴリー(大分県南部のラーメン店)の記事画像
らーめん堂 楽天(佐伯市)
ファミリーラーメン(佐伯市)
ラーメン福亭vol.2(佐伯市)
ラーメン福亭vol.1(佐伯市)
味の山水苑vol.2(佐伯市弥生)
味の山水苑vol.1(佐伯市弥生)
同じカテゴリー(大分県南部のラーメン店)の記事
 つくみ食堂(津久見市) (2013-03-02 21:10)
 らーめん ふく助(臼杵市) (2013-02-27 21:21)
 うな川(佐伯市) (2013-02-22 11:49)
 居酒屋 おおたけ(佐伯市) (2013-02-21 09:44)
 居酒屋 三男坊(佐伯市蒲江) (2013-02-20 11:37)
 一龍(津久見市) (2013-02-08 00:30)

Posted by ラーメン聖人 at 20:23│Comments(0)大分県南部のラーメン店
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。