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2010年07月31日

天津ラーメン(佐伯市)

『らーめん堂 楽天』を出たオイラ。

せっかく佐伯市まで来たんだしね。

( ^ ^ )

もう一軒ほど行ってみようかな。

最近、かなりご無沙汰していた【天津ラーメン】に来店してみる。

ここも、はや1年ぶりくらいかな。

でも、何も変ってないね。

(* ^ ^ *)

オイラが大分に来た頃から、カウンターも器もおばちゃんまでも変わってない。

ここだけは、時間が止まっていたような錯覚をする店内である。

デフォルトのラーメンを注文し、お冷やをコップに注ぐと背中辺りにある本棚から古ぼけた雑誌をつかむ。

特ダネのページに『閉店迫りヒートアップ「くいだおれ太郎」争奪戦』とある。

あぁ、あの大阪・道頓堀の飲食店『くいだおれ』の閉店が迫り、店の前に置かれている人形「くいだおれ太郎」を引き取りたいという声が殺到したというやつだね。

Σ( ̄○ ̄ ;)

ちゅーか、いつの雑誌やねん‥

やはり、実際に時間が止まっていたのかもしれん‥

( ^ ^ ;)

などと懐かしさに浸っているとカウンター越しにオイラのラーメンが差し出された。





海苔、ネギ、チャーシュー2枚に胡椒がふりかけてある。

( ^ ^ )

ん~、あの頃からのまんま。

茶白濁しつつ透明感を残すスープには特に獣臭のようなものは無く、ほんのりとニンニクが香るあっさりとしたライト系の豚骨ベース。

軽くラードが浮いているシンプルなラーメンである。

スープを口に含むと胡椒の香りが鼻に抜ける。





絶品だとか至高だとかという言葉は似合わない感じの滋味系ラーメンだが、じんわりと懐かしく素朴な味わいがなによりも嬉しい一杯である。

(* ^ ^ *)

チャーシューもシンプルな味付けのものが2枚。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 11:33Comments(0)大分市南部のラーメン店