2009年08月07日

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

2007.09.15の記事である。

( ^ ^ )

カンカン照りの福岡。

台風11号は、遥か彼方にいるもよう。

この天気なら、オイラが、昔から好きだった箱崎宮の放生会も、賑わうことだろう。

本日は、筑紫野市の【暖暮】に訪麺である。

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

JR二日市駅の近く、県道112号線、天神の交差点を過ぎた辺りにこの店はある。

平成12年にオープンしたこの店は、翌平成13年には、東京の中目黒に姉妹店『康竜』をオープンした。

同じく東京の神田に『暖暮 神田店』、福岡市に『暖暮 西新店』、太宰府市に『太宰府駅前店』をオープン。

3月10日に放送された『FBS福岡放送 九州ラーメン総選挙』にて第4位(前回第1位)になった店である。

「お客様の、暖かい暮らしの中で、笑って食べて頂きたい」という願いから付けた名前『暖暮』

店内は、コの字型のカウンターに15席。

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

壁には、食材やメニューの説明が貼られ、カウンターの上には辛子高菜やニンニクなどが置かれている。

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

愛想の良い若い女性店員が、お冷やを持って来てくれた。

この店では、麺の硬さや辛みだれの量を選ぶことが出来る。

「超かた」茹時間約10秒
「かた」茹時間約15秒
「普通」茹時間約30秒
「やわ」茹時間約1分弱
「超やわ」茹時間約1分小

辛みだれ、多め、普通、少なめ、無しが選べ、全てにコッテリが出来る。
暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

オイラ、固麺、辛みだれは普通で注文した。

(≧▽≦)ゞ

茹時間が15秒ということで、直ぐに出て来たラーメンには、ネギ、チャーシュー2枚、辛みだれがのり、実にシンプルである。

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

茶濁したスープは、やや獣臭の香る豚骨ベース。

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

濃厚なスープは、一瞬にして表面に膜が張る。

魚介系の醤油ダレも程良くマッチしていて、なかなか美味い。

(o`∀´o)

多めの油が浮いて、コッテリしたタイプのスープである。

チャーシューは巻き肉タイプ。

味付け自体は控え目だが、柔らかく煮てあるバラ肉には、豚肉の嫌な匂いが無く美味い。

麺は四角い中細ストレートタイプ。

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

コシもあり、なかなかの茹で加減である。

( ̄▽ ̄)

ザザザザザァ~ッと半分を食べて、チャーシューの上にのせてある辛みだれを溶いてみる。

暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)

《暖暮Vol.2に続く》


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Posted by ラーメン聖人 at 12:38│Comments(0)他県のラーメン店
 
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