2008年10月23日

らーめん飛天(大分市下郡)

本日の訪麺先は、下郡の【らーめん飛天】である。

らーめん飛天(大分市下郡)

いつものようにお冷やを置いてくれたおばちゃんに予定通り『赤鬼らーめん』の固麺と、いつも記事にコメントをいただく「殺人ラーメンさん」オススメ『こぶためし』を注文した。

( ^ ^ )ノ

やがて店主自ら運んで来た『赤鬼らーめん』には、海苔、モヤシ、チャーシュー2枚、小ネギ、豆板醤がのっていた。

らーめん飛天(大分市下郡)

デフォルトの豚骨ベースにラー油系の赤い香味油が浮く。

画像ではフラッシュのせいか黄色が強く出てしまったようだが、赤い香味油がまろやかなスープに実にマッチしている。

( ^ ^ )

逆にマッチしすぎて、アレッ?‥カップ麺でこんなのあったなぁ‥などと不謹慎な感想を抱いたりしてしまい申し訳無く思ったりもする。

(^。^ ;)?

色的には辛そうなイメージを持つが、そんなことは全く無い。

店主の誠実さがそのままに出ているようなスープは、そもそもが、優しい甘味のあるまろやかな味わい。

らーめん飛天(大分市下郡)

デフォルトのスープは、時に今一つインパクトが欲く思ったりする場合もある。

そういう時には、素直なスープなだけに、こういう刺激のトッピングが実に合ったりするようだ。

(≧∇≦)ゞ

食べ進み、やがて崩した豆板醤がスープに混じり始めると唇にビリビリッと刺激が走る。

Σw( ☆o◎ )w

とうとう『赤鬼』の到来か‥

始めにはなかった豆板醤特有の酸味を感じだす。

辛い‥確かに辛い『赤鬼』を感じさせるスープに変わって来た。

( `o´;)

厚みのあるチャーシューは、相変わらずに柔らかく、しっかりとタレが染みている。

スープの熱で温まり、口の中でとろ~っと溶けるチャーシューは、スープとの相性も良い。

麺は、やや太めの中麺ストレートタイプ。

らーめん飛天(大分市下郡)

白く小麦感のある麺で、ボソッとした感じは好みの分かれるところだが、決してオイラの嫌いなタイプでは無い。

( ^ ^ )

スープの絡みもまずまずに良く、軽い酸味とピリッとした辛味を絡ませながら、ザゴゴゴゴォ~ッと完食した。

(`▽´)うぃ~す

さてさて、忘れちゃいけない『こぶためし』である。

甘辛く味付けられた刻みチャーシューがタレごと白ご飯の上にのり、胡麻、刻み海苔、水菜があしらわれている。

らーめん飛天(大分市下郡)

甘いタレがご飯に染みて、まさにひつまぶし(ひつまむし)のようである。

(* ^^ *)

好みというものは人それぞれで、オイラ的には個性的な『赤鬼らーめん』に、この甘味の濃厚な『こぶためし』の組み合わせはズバリ正解だったとは言い難いが、一つの丼物としては力強いコクを感じ実に好感の持てる一杯だった。

(●^o^●)

[らーめん飛天(2008.10.11]

[らーめん 飛天(2008.07.30)]

【らーめん 飛天】

場所:大分市大字下郡1804-1
電話:097(567)7066
営業:11:30~15:00
   18:00~24:00
定休:月曜日


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Posted by ラーメン聖人 at 13:30│Comments(0)大分市中部のラーメン店
 
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