2009年12月03日

台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)

透き通るような青空に包まれた、実に良い天気の一日である。

暖かな陽気に誘われて、ふら~りと別府まで出掛けたオイラ。

( ̄ー ̄)v

本日は、アラカシ林の高台にある鎮守、八幡朝見神社を参拝することにした。

幾年もの移り行く季節の面影を刻んで来ただろう参道は、今は一面紅葉の絨毯で敷き詰められている。


台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)


一年間というやつは早いもので、もう師走か‥

( ^ ^ ;)

とかく街中に住んでいると紅葉を意識する事なく、いつの間にか秋は通り過ぎてしまっている。

テレビの地域ニュースに映り込む秋の便りは県内のことでさえ、ずっと遠い場所のように感じてしまう今のオイラである。

足元の落ち葉を踏みしめて、神殿に続く階段を上がると青い空に光り立つ黄金色をした銀杏大木が迎えてくれる。

( ^ ^ )


台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)


境内で、凛とした気高さを見せそびえるその大銀杏も、三味線のばちに似た葉を半分まで落とし、早くも冬の身仕度をしているようである。

鳥居をくぐり敷石の参道では赤燃色の紅葉が燃え、晩秋に溶け込む神社に素敵なグラデーションを現している。


台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)


見上げる空の陽が逆光になり、そのコントラストが紅葉をより魅き立たせてくれているかのようだ。

(* ^^ *)


毎年、当たり前のように繰り返されている、何気ない季節の移り目ではあるが、これは自然の営みは今年も健全に繰り返されているということなのだろう。


台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)


境内の「萬太郎清水」に置かれている柄杓で湧水をいただいてみた。



いかなる干ばつにも涸れることなく、長雨にも濁らず、常に湧きつづけるという御神水は、輝くほどに透き通り、実にまろやかで美味い湧水だった。

ヾ(≧∀≦*)〃

葉が落ち、幹だけになったの枝の隙間に溜まる冷気に冬の到来を感じ、季節は萌える緑色から赤黄色、灰色、そして今まさに白色い季節へと移り変わろとしている。

( ^ ^ )


台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)


幾千年も変わらず繰り返されて来た日本の四季。

こういう静かな鎮守の杜にいて、あらためて意識させられる季節の変わり目。

一年の終わり。

( ^ ^ ;)

今年、やり残したこと‥

(―.― ;)

っていうか‥

また、何も変わらずに過ごしてしまったんだなぁ‥オイラ‥

やり残したことっていうより、何も出来てないんだよなぁ‥

師走のこの月。

少しでも前に進んで、来春を迎えたいものである。

さてさて、そろそろ訪麺を‥と本日は、【シン成 大学通り店】に来店してみることにした。

( ^ ^ )


台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)


今年の7月に青山町の本店に来店以来のシン成である。

宇佐に2号店が開店し、今回、別府の上人ヶ浜に大学通り店が開店した。

店内は、6~8人がかけられるくらいの長椅子の造り付けられた白木の間仕切り壁で囲まれたボックス席が8卓。

壁に向いた小さなカウンターなどもあり、こじんまりとした造りになっている。

オイラが来店した12:00、先客の年配の女性がちょうど帰るところだったようで残ったのはオイラが一人。

( ^ ^ ;)

テーブルに腰掛けると女将さんだと思われる女性店員がお冷やを運んで来てくれた。

前回、本店で台湾ラーメンを食べた時に、味噌や醤油、豚骨味など他にも何種類かのラーメンがメニューにあることを知ったオイラ。

今回は、「四川ラーメン」あたりをいってみようかと企んでいたのだが‥

来店時間がちょうど昼時。

《台湾料理 シン成 大学通り店Vol.2に続く》


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Posted by ラーメン聖人 at 17:11│Comments(0)別府市のラーメン店
 
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