2010年11月06日

ラーメン たくみやvol.1(別府市)

クァシュッと心地よい音がハイネケンの缶から響くとグググゥ~っと一気に、喉に流し込む。

( ̄∀ ̄ ) ぷふぁ~

いつものBarのカウンターに腰掛け、入り口から通り眺めると、それは様々な夜のワンシーンを切り取ったような風景を映し出すスクリーンのようだ。


ラーメン たくみやvol.1(別府市)


季節はずれの蛍のように過ぎてゆく車のヘッドライト。

寒そうに服の襟首を両手で固く閉じ早足で歩く人達。

冷たいせいだろうか、透き通った空気の夜はハイビジョンの世界。

もう冬になるんだね。

( ^ ^ ;)

それを知っているのか、店の前に立つ街路樹は賑やかに風に揺らせていた葉を全部、落としていた。

四季の移ろいに、街も自然も色を変えてゆく。

オイラの気づかないうちに、静かなグラデーションのように。

カウンターのオイラの前に空の缶が3本並ぶと店も閉店の時間。

「ちょっと海外旅行でも行こうか?」ってことで、マスターたかまさと○ィリピ○の店へ。

最近、このパターンが多いオイラ達だが、これも飽きるまでのことである。

( ^ ^ ;)

ただし、飽きるまでは、とことん行く!!

( ̄ー+ ̄)v

それがオイラ達の流儀。

(↑タチ悪い‥)

その後、酔っ払い達は、『トラの穴』に‥

この時点で記憶は、時間が経ったグラスのカルピスのように、かなり薄くなって来ている。

(// ∀ //) ウィ~

「もう、こんな時間っすよ!」と、いつになく大人のたかまさ。

「ま~だ大丈夫やろ~○△×□~‥」と酔っ払った勢いで、のたまっていたオイラである。

「んで、何時なん?○△×□~‥」

「もうー、5時過ぎよー」

Σ(゜∀゜;ノ)ノ

「なに‥‥‥なら帰るべ‥‥」

そんなこんなで、またまた、やらかしてしまった昨夜のオイラである。

( ^ ^ ;)ゞ

いやぁ~、なかなか酒が抜けませんな。


昼過ぎ、あの方から2度ほどメールが来ていたのを気づかず爆睡していたオイラ。

起きて慌ててメールを送り返すが、時すでに遅し‥

なにやら既に『へんろみち』でうどんを食べて終え、帰宅の途についていた模様。

「次はどこに行きますかぁ~?♪」と、しらじらしくもメールをしてみると‥

「近場ならいいよ」との優しきお言葉。

(≧∀≦)ゞ

ならば‥今は無き、あの『日の出ラーメン』の跡に『第二万来軒』が店名を変えて出店しているという店に行ってみることに。

( ^ ^ )

あいにく、酷い二日酔いのオイラ。

まだ飲酒運転になってもイカンし‥持つべき者は、優しい運転手である。

( ^ ^ ;)ゞ

そんなこんなで、一路、別大道路を別府市の上人へ。

本日の訪麺先は、【ラーメン たくみや】である。


ラーメン たくみやvol.1(別府市)


来店時間は、14:00前。

先客はなく、この店には初来店なわけなのだが日の出ゆずりの馴染みがあるカウンターに腰掛ける。

お冷やを出してくれながらも明るい対応、ご家族で営業されているのだろうか、なかなかアットホーム的な感じで好感が持てる。

奥さんだろうか?、「カウンターの上のゆで卵はサービスになってますから、どうぞ~」と笑顔でススメテくれた。

《ラーメン たくみやvol.2に続く》


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Posted by ラーメン聖人 at 15:59│Comments(0)別府市のラーメン店
 
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