2010年07月28日

天心軒(別府市)

《6月22日の記事である》

雨が降り続いている今夜。

梅雨真っ只中の夜である。

夜の訪麺をしようと別府にやって来たオイラ。

横断道路沿いに昨年から営業している、多分、夜だけの営業だろうと思うがラーメンの暖簾をおろす店がある。

そこが気になって仕方ないのだが何度か訪れてみるがふられっぱなし。

( ^ ^ ;)

今夜もやはり閉まっていた。

知り合いの話だと確かに営業はしているという。

いつか、必ず訪麺してみよう。

!(b^ー°)

さてと、気を取り直して今夜は何処に‥と、市街地を車でうろちょろ流してみる。

時間が経てば経つほど雨足も強くなるようだ。

ならば近くにあった【天心軒】に、久しぶりに来店してみることにしよう。

( ^ ^ )


天心軒(別府市)


店の前に車を停め、暖簾をくぐると先客は数組。

テーブルに腰かけ、メニューを手に取る。

毎回、デフォルトのラーメンでは芸がないので今回は「中華そば」をたのむとしよう。

( ^ ^ ;)

入り口近くの台には、別府冷麺のマップが置いてある。

この店もその中の一店。

大分の特に別府のラーメン店には、ほとんどといってよいくらい冷麺がメニューにある。

その理由はまたいつの機会にか書くとして、あまり冷麺は得意ではないオイラだが、そのうち暑い夏の盛には、そういう訪麺を挑戦してみようか‥などと考えているうちに、オイラの「中華そば」が運ばれて来た。

もやし、メンマ、ネギ、煮玉子、海苔、チャーシュー2枚に胡麻が乗っている。


天心軒(別府市)


見た目の透明感からは、中華そばというイメージよりも、塩ラーメンっぽさを連想させられる。

(* ^ ^ *)

先ずはスープからズズズズズ~ッ‥

天心軒(別府市)


(-^〇^-) ふぅ~

透き通ったスープは、和風の醤油スープ。

あっさりした味わいだが魚介の風味が実に立っている。

スープの表面にキラリとラードが浮き、ほどよいこってり感を出しながら、あと口はすっきりとしたもの。

こういうやつもアリだねぇ。

( ^ ^ )

チャーシューは、脂身のあるバラ肉を使用。


天心軒(別府市)


軟らかく仕上がっているが今回は、肉の癖がちょっと出てるかな‥

とまぁ感じてしまったが、適度な柔らかさの仕上がり、美味いチャーシューには違いない。

( ^ ^ ;)

麺は、細麺ストレートタイプ。


天心軒(別府市)


表面がツルツルした麺で、硬麺の茹で加減も良い。

細さゆえにあっさりスープの絡みもまずまずに良い。

中華そばといえば昔風の醤油ラーメンといったイメージを持つオイラだが、ここのはなかなか上品な仕上がりである。

( ^ ^ )

煮玉子やメンマ、モヤシ、チャーシューとトッピングの具材も豊富でよい麺の友となる。

あっさりとした醤油スープを絡めながらグザザザザゴォ~ッと完食した。

(⌒0⌒) うぷぅ~


【天心軒】
場所:別府市鶴見7-3
電話:0977(23)7645


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Posted by ラーメン聖人 at 17:49│Comments(0)別府市のラーメン店
 
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