2008年11月24日

夫婦恋(中津市)

2007.07.05の記事である。

( ^ ^ )

一日中、曇り。

雨も降らず、暑くも寒くも無い。

本日は鱧と福沢諭吉で有名な中津市の駅前にある【夫婦恋】に来た。

夫婦恋(中津市)

昭和60年に創業のこの店は、以前は中津の歓楽街の近くにあったが、平成15年に今の所に移転した。

焼きそばが美味いと聞いてはいたが、ラーメンの味は?と聞くと、まぁ好々だから‥とはっきりしない。

┐(´~`;)┌

名前からして『想夫恋』に対抗したような店名である。

(;^_^A

店内は、カウンターに椅子が7席、四人掛のテーブルが2つ、二人掛のテーブル1つある。

テーブルに座り、焼きそばと、ラーメンを固麺で注文!

腰の低い店主が、水とおしぼりを出してくれた。

(*^□^*)

テーブルの回りに置かれた椅子は、パチンコ屋かスナックの椅子のようで、このミスマッチが面白い。

( ^0^ ;)

やがて出て来たラーメンには、モヤシ、ネギ、胡麻、海苔1枚、チャーシュー3枚、胡椒が掛っている。

夫婦恋(中津市)

スープは、意外に獣臭を感じるタイプ。

それでいて、特に濃厚で、コテコテということは無い。

豚骨以外のガラは一切使わないらしい。

サラッとしている感じで、甘みが立っている。

細ネギの青臭い匂いも勝っている感じ。

どう見ても一般的な豚骨ラーメンなのだが、何か違和感のある後口‥

化調の後口とも違う‥

( - _ - ;)何だろ‥

夫婦恋(中津市)

この独特な後口の原因は、スープなのか‥タレなのか‥
オイラ的には、何とも説明しにくい、珍しいタイプのスープである。

チャーシューは適度に歯応えが残り、甘みがある。

麺は四角い中細ストレートタイプ。

夫婦恋(中津市)

表面がツルツルのシコシコした麺で珍しい。

ザザザザサァとラーメンを片付ける。

(`▽´)フゥ~

テーブルに置かれている紅生姜を、少しつまんで、お口の中をリセット!

次は、焼きそばを頂く。

夫婦恋(中津市)

焼きそばは、ラーメンの麺と同じ物を使用されているようだ。

オイラも、店で出す焼きそばは、この種類の麺を使う。

ラーメンより、焼きそばに合うタイプの麺だと勝手に思う。

(* ^^ *)

茹でて、湯切りした麺を、パリッと焼いた、日田風の焼きそばで、なかなか美味い。

( ̄▽ ̄)v

シャキッとしたモヤシにネギ、豚肉は日田風の定番。

この店の焼きそばには、珍しく、それにキャベツが入り、出来上がりに胡麻を振ってある。

特に違和感は無く、美味しく頂いた。

ソースは少し濃いめ。

普通盛りでも、焼きそばのボリュームは凄かった。

(o`∀´o)ゲプッ~

勘定を終わり、オイラ「ご馳走さまでした~(^0^)」

すると、大きな声で店主が「ありがとうございましたぁ~(^◇^)」

ラーメンも独特なら、イントネーションも独特な、人の良さげな明るい店主である。

【夫婦恋】

場所:中津市豊田町2-28
電話:0979(22)3891
営業:11:30~14:00
   18:30~1:00
定休:月曜日


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Posted by ラーメン聖人 at 16:16│Comments(0)大分県北部のラーメン店
 
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