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2008年12月06日

うた乃(別府市)

『成・栄』を出たオイラ達は、次の訪麺先【うた乃】に。

( ^ ^ )



昭和51年から続くらしいこの店は、和風チャンポンなるメニューが評判の店だというのを聞いていたのだが、まだ未食だった。

和風というからにはスープは長崎チャンポンのような白湯では無く、うどんの汁のようなものを使うとでもいうことだろうか‥

その不思議なネーミングに期待しつつ、店の暖簾をくぐることにした。

♪d(⌒〇⌒)b♪

入り口近くのテーブルに腰掛け「和風チャンポン」を注文した。

メニュー等をチェックしつつ待っていると、オイラ達の注文を聞いた女将は鉄板の上に刻んだキャベツや豚肉を乗せ焼き始めた。

(・_・)エッ..?

まだ、お好み焼きの注文でも残っていたのだろうか‥

従業員は女将の他にマスターと呼ばれる男性と女性店員の2名。

その二人共、チャンポンを作っている気配は無い。

( ̄ロ ̄lll)

何故?‥

やがて、焼いていた具材をコテでひっくり返し、またお好み焼きのようにゆっくりと焼く。

その鉄板の横で麺も焼き始めたようだ。

Σ(°□°;)

焼きそばの注文があったのだろうか‥

時間をかけ何度となく上下をひっくり返していたが、なんとその麺と具材が丼に収まったのだ。

Σ( ̄□ ̄;)!!

やがて、運ばれて来たのは確かにチャンポンである。



しかしながら、それは我々がよく知る普通のチャンポンではない。

本来、チャンポンというものは、炒めた具材にスープを入れ、続いて麺を軽く煮込んで丼に移した物を言う。

しかし、これは具材を炒めるわけでは無く、麺も煮込んだりはしていない。

鉄板で焼いた麺と具材に和風の出汁を注ぎ入れた物なのだ。

(ノ゜O゜)ノ

言わば、和風焼きそばの出汁茶漬とでも言おうか‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 15:49Comments(0)飲食店・食べ物