2009年06月05日
何も書けない夜に
濃い灰色をした曇り空で始まった一日。
午前8時を回った頃には、ポツリポツリと小粒の雨が降り出して来た。
少しやっかいな用事もあり、大分駅より列車に乗る。
車窓から雨に滲む街並みを眺めるとちょっとした小さな旅である。
( ^ ^ )
田舎の駅のホームに降りた頃には、雨は結構本降りに‥

しばらく雨を見つめながら小さな旅情に浸る。
こういう時間が何故か妙に贅沢なものに感じられた。

午後には所用も済み、せっかくだからどこかで訪麺をと考えたが、この近くにはラーメン店が無かったことをオイラは知っている。
( ^ ^ ;)
そのまま夕方には大分駅まで戻り、訪麺もしないまま一日が終わろうとしていた。
まぁ、blog記事なら訪麺記事じゃなく、他のことでも書くか‥と、帰宅したオイラである。
( ^ ^ ;)ゞ
しかしながら、雨は強くなったまま、降り続いていた。
ニュースではキャスターが南九州はそろそろ梅雨入りする頃だと告げていた。
ホタルが舞い始める頃か‥
もうそんな季節になっていたんだなぁ‥
思い返せば一年々、実に早いものである。
ただ、今のオイラの周りでは、緩やかで微睡むように時間が流れている。
時を刻む時計の秒針を少しだけ押して手助けしてやらなきゃ止まってしまうんじゃないだろうかというくらいにゆっくりと流れる時間。
Heinekenの缶を開け、クイッと喉を湿らせ煙草に火を着ける。

そろそろ何か記事を書かなきゃと机に向かい頬杖をついてみる。
だけど、こんな日には書き始めの言葉さえも浮かんで来ないのだ。
(―.― ;)
こらえ切れずに、目を閉じてみる。
何かしら記事に出来ることは‥と一生懸命に考えようとするのだが、頭に浮かんで来るのは過去の記憶ばかり。
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午前8時を回った頃には、ポツリポツリと小粒の雨が降り出して来た。
少しやっかいな用事もあり、大分駅より列車に乗る。
車窓から雨に滲む街並みを眺めるとちょっとした小さな旅である。
( ^ ^ )
田舎の駅のホームに降りた頃には、雨は結構本降りに‥

しばらく雨を見つめながら小さな旅情に浸る。
こういう時間が何故か妙に贅沢なものに感じられた。

午後には所用も済み、せっかくだからどこかで訪麺をと考えたが、この近くにはラーメン店が無かったことをオイラは知っている。
( ^ ^ ;)
そのまま夕方には大分駅まで戻り、訪麺もしないまま一日が終わろうとしていた。
まぁ、blog記事なら訪麺記事じゃなく、他のことでも書くか‥と、帰宅したオイラである。
( ^ ^ ;)ゞ
しかしながら、雨は強くなったまま、降り続いていた。
ニュースではキャスターが南九州はそろそろ梅雨入りする頃だと告げていた。
ホタルが舞い始める頃か‥
もうそんな季節になっていたんだなぁ‥
思い返せば一年々、実に早いものである。
ただ、今のオイラの周りでは、緩やかで微睡むように時間が流れている。
時を刻む時計の秒針を少しだけ押して手助けしてやらなきゃ止まってしまうんじゃないだろうかというくらいにゆっくりと流れる時間。
Heinekenの缶を開け、クイッと喉を湿らせ煙草に火を着ける。

そろそろ何か記事を書かなきゃと机に向かい頬杖をついてみる。
だけど、こんな日には書き始めの言葉さえも浮かんで来ないのだ。
(―.― ;)
こらえ切れずに、目を閉じてみる。
何かしら記事に出来ることは‥と一生懸命に考えようとするのだが、頭に浮かんで来るのは過去の記憶ばかり。
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