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2010年06月04日

大吉ラーメン(豊後大野市三重町)

雨の降る夜は、それはそれで格別の風情がある。

しとしと小雨の降る豊後大野市三重町の駅前。

まだ19:00をまわったばかりだというのに人通りはまばらで静かなものだ。

ホームに着いた列車から降りて来た男女の学生達だけが親の迎えを待っているのか、改札を抜けた辺りでわいわいと盛り上がっている。

車の通りも少ないこの辺りでは、唯一の賑やかさだ。

駅前に車を停め、傘をさして雨の町を歩き出した。

鬱陶しいと思いがちな雨だが、いっそのこと開き直ってしまえば、またこういう夜道の散策も良いものである。

( ^ ^ ;)

表通りから一本入った小路に今夜のオイラの目的の店はある。

暗い中に白い看板の灯がぼんやりと光って見えている。

店の前に立つと中からは賑やかな客達の声。

おぉ、この店は流行っているんだな。

(* ^^ *)

暖簾をくぐった先は【大吉ラーメン】である。





店内は、カウンター7席、板の間の座敷にテーブル3卓といった感じ。

オイラがカウンターに腰掛けると、ふぁ~んと食欲をかきたてる香ばしい匂いが漂って来た。

後ろの座敷では、地元の方々のようだが、ホルモンや焼肉をで賑やかに生ビールをあおっている。

( ^ ^ ;)

くわぁ~、いいなぁ‥

外まで聞こえていた声は、これのようである。

オイラとしては、念願の初来店である『大吉ラーメン』だが、どうやらここは純粋なラーメン店というよりホルモン焼屋といった感じが正解だろう。

オイラが「ラーメンお願いします」と注文すると、カウンターの中から、どことなく可愛らしさのある中年の女将さんが「お飲み物は?」は、聞いて来た。

「水でお願いします」とオイラ。

(^。^ ;)?

こういう旅先の知らない店で一杯といったシチュエーションは好きなオイラ。

この雰囲気でこの匂い‥車じゃなきゃ確実に飲んでるな‥

(`∀´ゞ

さてさて、カウンターの中には別に若い男性がいて、さっそくオイラのラーメンを作り始めた。

ストックされていた豚骨スープを手鍋で温め、丼にスープをはり、オデン鍋のような四角い釜で麺を茹で上げ出来上がり。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 11:28Comments(0)大分県西部のラーメン店

2010年05月14日

長浜ラーメン湯布院店(由布市)

天ヶ瀬の温泉街に、まだオイラが食べたことのない餃子とラーメンを出す小さな店がある。

そこに行ってみたかったオイラ。

だが18:00前になるが閉まっている。

どうやら夜の営業のよう。

もしかしたら定休?‥

( ^ ^ ;)

そこらへんの事情はわからなかったが、本日はひとまずあきらめて、湯布院まで帰って来た。

九重にあった『忠龍軒』が湯布院に移転しているとのことで、その場所は直ぐにわかった。

しかしながら、湯布院には以前から気になっていた『うまか堂』なる店がある。

鳥居の近くのローソンの前にあるのだが‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

ありゃ、ここは閉店しているようね。

じゃあ、地鶏ラーメンの店にしようか‥塩ラーメンを食べるべきか‥

少し悩んで選んだ店は、【長浜ラーメン湯布院店】である。

( ^ ^ ;)ゞ





そうそう、あの店この店と同じチェーン店である。

店内は、意外に広く、カウンターの他にテーブル席、座敷と用意されている。

店の子供のようだが、二人の小さな女の子が、ちょろちょろ歩き回ったり、テーブルに座って宿題していたりする。

( ^ ^ ;)ゞ

こういうアットホームな店内って家族経営ならではなんだよね。

嫌う人もけっこういたりするのだが、オイラはいっこうに気にならないタイプ。

(* ^^ *)

可愛らしくて良い。

腰掛け、メニューを手に取ると、店主が丼に入った辛子高菜を出してくれる。

オイラ、この辛子高菜、好きなんだよね。

( ^ ^ )

注文は、デフォルトのラーメン!

硬麺で注文することにした。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:00Comments(0)大分県西部のラーメン店

2010年05月12日

らく亭(日田市)

玖珠の『博多ラーメン うまか亭』、日田の『宝華』『松家うどん』と連食をしたオイラ。

けっこう満腹感があったりして‥

( ^ ^ ;)

このままでは次に行けないので日田ICの近くのスーパーSunnyで買い物も兼ねしばしの休憩。

車の中でうとうとと‥

(―.― )zzZ‥

2時間も経てば復活するオイラである。

( ̄ー+ ̄)v

さぁて、次に選んだラーメン店、【らく亭】に来店した。





ここは、日田市街地から少し外れたJR光岡駅の近くにある。

駐車場が店の前に2台分しかない為、昼飯時を外してオイラは来店する。

こじんまりとした店内に入ると店主の「いらっしゃい」と出迎える声を聞きながらテーブルに腰掛ける。

この店でも日田焼そばがオイラの気を引こうとする。

( ^ ^ ;)しかしながら、朝からすでに三軒、五食をいただいているオイラ。

ここはね、素直にラーメンを注文することにしよう。

( ^ ^ )

五分程度の待ち時間で運ばれて来たラーメンには、海苔1枚、キクラゲ、チャーシュー2枚、ネギが乗る。





薄白濁した豚骨ベースには、特に獣臭などの癖はない。

あっさりとしつつ優しいコクを感じるスープである。

(* ^^ *)



  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:54Comments(2)大分県西部のラーメン店

2010年05月08日

宝華(日田市)

日田の豆田町は、平日にも限らず観光客がけっこういたりする。

( ^ ^ )

もちろん年配の方々や主婦らしき一行が主なわけだが、オイラも平日にのんびりと町並みを散策出来る余裕の身分になりたいものだ。

(↑平日に、のんびりラーメンを食いに行ってるのは誰だよ‥)

( ^ ^ ;)?

本日、二軒めはこの豆田町に古くからあるラーメン店【宝華】に来店してみよう。

( ^ ^ )





こじんまりとした店内には、熱帯魚が泳ぐ大きな水槽がデーンとあり、実に涼しげな印象。

さてと、ラーメンを注文しようと一応、メニューを眺めて見ると‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

「納豆ラーメン」「「山菜ラーメン」山かけラーメン」‥

なんだか凄い名前のメニューが多いのね。

( ^ ^ ;)

一瞬、店の選択を間違ったかな‥と思わせるメニュー構成である。

まぁ、気をとりなおして、ここは一応デフォルトで‥「ラーメン」と「焼そば」を注文した。

オイラ的には、日田での焼そばは、ラーメンと等しく外せないメニューなのである。

水槽の中の熱帯魚はグッピーだろうか。

色鮮やかな、ちりめんじゃこのような小魚を眺めながら、しばし待っていると先ずはラーメンから運ばれて来た。

( ^ ^ )

海苔1枚、チャーシュー3枚、小ネギがのるシンプルなスタイル。





薄く白濁したスープは、軽く獣臭が香る豚骨ベース。





塩気が勝るという感じではないが、しっかりと主張しているあっさりスープである。

表面には油が適度に浮いて、コクを引き立て甘味を感じさせてくれる。

どことなく懐かしい味わいのスープである。

(* ^^ *)

あっさりした塩味のチャーシューは味が染み込み歯応えがある。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 19:29Comments(0)大分県西部のラーメン店

2010年05月07日

博多ラーメン うまか亭(玖珠郡玖珠町)

最近は、日田方面にご無沙汰をしているオイラ。

( ^ ^ ;)

たまにはね、天領に足を運ばねば。

まぁ、急ぐ旅でもあるまいしと高速道路を使わず国道210号線をのんびりと。

11時半を過ぎたあたりで玖珠を通りかかる。

そろそろラーメン店も開いてる時間だよな。

ならば、久しぶりに玖珠の【うまか亭】に来店してみよう。

( ^ ^ )





この店は、blog記事にはしていないが、かれこれ五年ぶりくらいの来店になるかな。

日田方面に玖珠の市街地から少し外れかけた辺りの国道沿いの店である。

オイラが来店した時、客はおらず、小さなカウンターに腰掛けようとすると奥さんが、「テーブルの方が広いよ」と気を使ってくれる。

(* ^^ *)

んじゃ、お言葉に甘えてと席を引っ越すことにする。

注文は、もちろんデフォルトのラーメン!

( ̄^ ̄)y―~~

「硬麺でお願いしま~す♪」と注文し、メニューチェックなどで時間をつぶして待つことに。

その後、地元の方らしき数人の来客があったが皆さん、注文したのは定食のようなものばかりである。

( ^ ^ ;)

しばらくして、ご主人が運んで来たラーメンには、チャーシュー2枚、ネギ、胡麻、海苔が1枚乗っている。





「ラーメンタレを入れると味が濃くなりますよ。」と親切に勧めてくれる。

なるほど、卓上にはラーメンタレと書かれた容器が置かれていた。

ちゅうか、替玉もしていないのに初めからラーメンタレを勧める店主も珍しいよね。

( ^ ^ ;)

先ずは、スープをズズズズズ~ッ‥





( ^ ^ )

茶濁したスープは、それほど薄いとは思われないが、あっさりした醤油豚骨といったところ。

万人受けする味わいである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:16Comments(2)大分県西部のラーメン店

2010年04月22日

嗚呼 隼 本店(竹田市直入町)

2月18日の記事

早朝、大分を出発し、直入に向かったオイラである。

( ^ ^ )

薄い曇り空の寒々とした朝だったが、野津原の峠にさしかかった頃には、ふわぁ~りふわぁ~りと粉雪が舞い始めた。

Σ( ̄□ ̄;)!!

久しぶりに雪を見たなぁ‥

まぁ、積るほどの量はなく、オイラが長湯に着いた頃には降り始めた雪もおさまっていた。

朝の9時、田舎の朝は早いというが、絶対人口の多い都会の朝はもっと早く、言ってみれば眠ることを知らないその街中とは対象的に、実にのんびりとした空気がここには流れていた。

しかしながら、最近、テレビで長湯温泉が放映され、ラムネ温泉の駐車場には車が意外に多い。





こりゃ長湯も再ブレイクするのかな。

( ^ ^ )

所用で出掛けた長湯だが、まだまだ時間はある。

今のうちに昼食をと、久しぶりに【嗚呼 隼 本店】に来店することにした。

( ^ ^ )

店内には先客が数人あったが、まだまだのんびりした感じ。

テーブルに腰掛けると二代目店長のタカチャンがお冷やを運んで来てくれた。

(* ^^ *)

初代店長は大分市内でうどん屋を開業するということで辞めており、今は彼が頑張って切り盛りしているようだ。

少しの間、軽い世間話をし、今回は醤油麺を注文することにした。

運ばれて来た醤油麺には、もやし、キクラゲ、小ネギ、ゆで卵、チャーシュー1枚、白胡麻が乗る。




懐かしい面影をみせるラーメンは、透明度のある鶏ガラベースの醤油スープ。

醤油ダレが突出することもなく、上手い具合に出汁と調和している。

( ̄ー+ ̄)

ほほ~う、なかなか腕を上げましたな。

軽く油が浮いてコクを引き立てている感じが良いね。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:59Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月25日

忠龍軒Vol.2(玖珠郡九重町)

《忠龍軒Vol.1より続き》

脂身が多い部位だけに甘味を感じ、こういうタイプが好きな方には楽しみな箸休めとなるだろう。

(* ^^ *)

麺は、中麺ストレートタイプ。



加水が低くスープの絡みは良いが、硬麺で注文したわりには、いくぶんクタ~ッとした食感が歪めない。

( ^ ^ ;)

とは言え、コレの好きずきは個人差である。



オイラの好きなタイプではないが、コレはコレで面白いかも。

素朴さがあるぽてっとしたスープを絡ませながら、ゾビビビビ~ッと完食した。

(●^o^●) ぷぴぃ~

メニュー

ラーメン¥600
大盛ラーメン¥750
みそラーメン¥700
チャーシューラーメン¥650
ラーメンライス¥750
学生ラーメン¥350
学生大盛ラーメン¥450
替え玉¥100

忠龍軒オリジナル冷しラーメン¥650

ギョウザ¥500
ライス¥150
おにぎり1個¥100


焼めし¥600
チャンポン¥700
魚フライ定食¥700
から揚げ定食¥700
オムライス¥600
カレーライス(サラダ付)¥600
野菜いため¥500
親子どんぶり¥800
肉うどん¥700
カレーうどん¥600
うどん¥400
うどんセット¥600
日替定食¥600

その他、大サービ スエビの塩焼き(特大)¥600など不定期メニューあり



【忠龍軒】

場所:玖珠郡九重町大字町田5454-1
電話:0973(78)8122
営業:未調査
定休:火曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 08:36Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月24日

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

安心院の『朝霧の庄』、玖珠の『義龍軒』と連食した本日のオイラである。

ふぅ~ (`ε´)

玖珠を出て、国道210号線を帰路につくわけだが、せっかく来た県西方面。

このまま帰ってはやや心残りである。

( ^ ^ ;)

というのも以前より、気になっていたラーメン店が九重の山の中にあるのだ。

雨の中、国道210号線から九重役場の方に右折したオイラ達。

目指すは引治駅近くの【忠龍軒】である。

( ^ ^ )



店の前には、雨に濡れて「本格 久留米ラーメン」の旗がたっている。

粗方、店の場所は聞いて知っていたのだが、コレは実にわかりやすい。

(* ^^ *)

隣接する駐車場に車を止め、いざ訪麺である。

オイラ達が来店したのは15:00過ぎ。

先客はなく店主は奥の部屋でテレビを見ながら休憩中だった。

カウンターに腰掛けるなり、「ラーメン出来ますか?」とオイラ達。

「はぁ~い、出来ますよぉ」と厨房に戻り店内の明かりをつけてくれた。

「硬麺は出来ます?」と尋ねるに、快く「はい、大丈夫ですよ」と店主。

セルフになっているお冷やを注いで待つことにした。

店内はカウンターが数席あるが、それ以外にも奥に座敷のようなものが見える。

この通りは、町田バーネット牧場や小国に向かう観光客も通るだろうが、平日はほぼ地元の人達の生活道路ということだろう。

卓上に置かれた小さなメニューに目を通すと「大変申し分ありませんが、ラーメン以外は夕方しか出来ません」の文字。



ひっくり返してみると数種類のラーメンが書かれていた。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:41Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月24日

義龍軒Vol.2(玖珠郡玖珠町)

《義龍軒Vol.1より続き》



スープの絡みもまずまずに良く、準備中にも関わらずわざわざ開けて作ってくれた玖珠のおばちゃんの温かさを感じつつ、ガズズズズズ~ッと完食した。

(●^o^●) ひぃ~ふぅ~

紅生姜はあまり得意でないオイラ。

デフォルトのラーメンに最初から紅生姜がのっているのは、オイラ的には好みではないが、スープ的にはなかなかマッチしている感じ。

また胡椒をふって、味の変化を楽しむにも良いなかなかまとまった味わいのラーメンだった。

メニュー

ラーメン¥500
味噌ラーメン¥550
コーンラーメン¥550
わかめラーメン¥550
野菜ラーメン¥600
カレーラーメン¥600
鬼味噌ラーメン¥600
スタミナラーメン(生玉子入り)¥650
学生ラーメン¥450
お子様ラーメン¥350
チャンポン¥600
やきそば¥550
冷やし中華(夏季のみ)¥650
やきめし¥600
ギョーザ¥400


ラーメン定食¥600
(ご飯・キムチ付き)
やきそば定食¥650
(味噌汁・ご飯・キムチ付き)
野菜定食¥750
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)
ホルモン定食¥850
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)
豚定食¥850
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)
牛焼肉定食¥950
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)

各種大盛¥100増し

酒のおつまみ
*野菜炒め
*ホルモン
*豚 牛 焼肉

豊後牛 焼肉 すき焼き

宴会承る

※やきそば・ギョーザ持ち帰り可能

【義龍軒】

場所:玖珠郡玖珠町大字帆足365-1
電話:0973(72)0446
営業:11:30~15:00
   17:00~23:00
定休:日曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 07:42Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月23日

義龍軒Vol.1(玖珠郡玖珠町)

『朝霧の庄』で「月とすっぽんラーメン」を楽しんだ後、さっそく次の訪麺先に向かうことにしたオイラ達。

( ^ ^ )

朝からの曇り空よりポツリポツリと雨粒が落ち始めた午後である。

安心院町から院内町に抜け、国道387号線を玖珠町に向かう。

西椎屋にさしかかった頃には雨粒も本降りに。

( ^ ^ ;)

結構、激しくフロントガラスに叩きつけていた。

14:00過ぎに玖珠の街中に入ったオイラ達。

営業時間的にはギリギリかと思いつつ次の目標店となる【義龍軒】にやって来た。

( ^ ^ )



激しい雨の中、赤い暖簾を確認。

( ̄ー+ ̄)

14:30前でセーフ!と傘を差して店の前まで来てみると‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

「準備中」‥‥

な~しか!!

確か、ここって午前の営業は15:00までだったよなぁ‥

(^。^ ;)?

諦めが悪いオイラ、網戸になっている店の前をうろちょろうろちょろ。

すると店内から暖簾を終おうとおばちゃんが出て来て「あらっ、ラーメンなら出来るよぉ」と優しいお言葉。

「アハッ、いいんですか!?」

ヾ(≧∀≦*)〃

「夜があるから早めに閉めた‥(もごもごもご)」

(↑語尾が聞き取れないまま暖簾を終うおばちゃんである)

( ^ ^ ;)

「ありがとうございます。」と店内に入る。

厨房にいたのは娘さんだろうか、おばちゃんが「○○ちゃん、ラーメン作ってあげてぇ」という言葉に、一瞬驚きつつもこちらにチラッと目をやる。

「こん人達、遠いよそから来た人やけん」と重ねておばちゃん。

何も、そこまでは言ってないオイラ達。

( ^ ^ ;)

まぁ、間違っちゃいないが、思い込みの強いおばちゃんのようである。

一応、ラーメンの注文に「硬麺で」と言葉を添えてしばし待つことにした。

綺麗に清掃がゆきとどいている店内だが卓上に置かれたテーブル胡椒の缶などの長年使いふるされたようすが歴史を感じさせる。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:21Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月12日

味自慢 玉喜屋Vol.2(豊後大野市三重町)

《玉喜屋Vol.1より続き》



( ̄ー+ ̄)

チャーシューと思っていたけど、これってハム?‥

なんだろう‥

味は、確かに塩気の聞いたハムのような‥

!!(・◇・)?

あっ、アレかな?

市販の焼き豚。

あのハムっぽいやつ。

まぁ、ちょっとわからなかったが、こういうのも変わっていて実に面白い。

( ^ ^ )

麺は中細ストレートタイプ。



ニチャ~ッとした食感で柔らかく茹であがっている。

( ^ ^ ;)

ん~、良いねぇ。

ますます食堂で食べるラーメンって雰囲気が出て来たぞぉ♪

スープを吸った麺の絡みは当然良い。



って言うか‥麺が豚骨味‥

豚骨スープそのもの。

(`∀´ゞ

豪雨とクーラーのダブルパンチで冷たく冷えた身体を、優しく暖めてくれるラーメンを、ゾビビビビィ~ッと完食した。

(●^o^●) ぴちゅ~っ

メニュー

《定食》
朝定食¥450
牛焼き肉定食¥800
豚焼き肉定食¥600
トンカツ定食¥700
鳥天定食¥600
エビフライ定食¥800
チキンフライ定食¥700
チキン南蛮定食¥750
魚フライ定食¥600
Aランチ¥900

《飯物》
親子丼¥500
玉子丼¥500
他人丼¥600
カツ丼¥600
天丼¥600
うな丼¥850
焼き飯¥500
チキンライス¥500
ハヤシライス¥500
オムライス¥550
カツカレー¥600
カレーライス¥500

《麺類》
チャンポン¥500
ラーメン¥400
焼きそば¥500
あんかけ焼きそば¥550
かしわうどん¥400
親子うどん¥450
肉うどん¥450
他人うどん¥450
天ぷらうどん¥550
鍋焼きうどん¥600
かけそば¥300
月見そば¥350
肉そば¥450
天ぷらそば¥550
  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 23:36Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月12日

味自慢 玉喜屋Vol.1(豊後大野市三重町)

長湯で『嗚呼 隼 本店』に訪麺した帰り道。

ついでに緒方町で『滝むら』に寄って、人気の「ねぎ辛ラーメン」でも食べて帰ろうかと寄ってみるが、店の入り口には、「都合により当分の間、お休みします」の張り紙が‥

Σ( ̄ロ ̄lll)

ツイテないねぇ‥

ならば、原尻の滝のそばの『花水車』に寄り、米麺を使用した「おがた五千石ラーメン」を‥と、店内に入る。



「ラーメン出来ますか?」と女性店員に尋ねると、「もう終わったんですが‥」と素っ気ない返事。

( ^ ^ ;)



あらら‥5時でお店は閉まっちゃうのね‥

そのまま店を出ると、突然の豪雨に襲われる。

( ̄~ ̄)ξ

あんだけ天気良かったのにね。

もう、踏んだり蹴ったりである。

気を取り直して三重町まで進み、『大吉ラーメン』にでも寄って帰ろうと思ったが、よく考えてみるとここはPM7時頃からの営業。

まぁ、待って食べることもないか‥と駅前をちょろちょろしていると‥

Σ(゜∇゜)

懐かしげなショーケースに入ったラーメンのサンプルが目に飛び込んで来た。



(* ^^ *)

三重駅前にある味自慢【玉喜屋】という食堂である。



ラーメン¥400に惹かれてついつい来店してしまったオイラ。

店内は、こじんまりとして田舎の駅前食堂の味を十分にかもし出している。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 22:24Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月12日

嗚呼 隼 本店Vol.2(竹田市直入町)

《嗚呼 隼 本店Vol.1より続き》



なんだか昔より、スライスがやや厚く感じるところが嬉しいかぎりである。

( ^ ^ )

麺は、隼特製の極細ストレートタイプ。



たいへんコシの強い自家製麺で、細いぶんあっさりしているスープの絡みも良い。



最後に高菜を投入し、もやしと共に勢いよくグゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。

(●^o^●) ぴぷぅ~

メニューは

とんこつ麺
(細麺)(並)
あぶりチャーシュー
1枚入り¥620
2枚入り¥670
3枚入り¥720
4枚入り¥760
とんこつチャーシュー¥790
(あぶりチャーシュー5枚入り)

とんこつ味噌麺¥650
(細麺)(太麺)
とんこつ味噌チャーシュー¥820
(細麺)
替玉(細麺)¥100(太麺)¥120

醤油麺
(細麺)(並)(太麺)
あぶりチャーシュー
1枚入り¥670
2枚入り¥720
3枚入り¥770
4枚入り¥810
醤油麺チャーシュー¥840
(あぶりチャーシュー5枚入り)

冷し麺¥650
(チャーシュー・野菜付)

ふっくらギョーザ¥350
竹田産 赤鳥のとり天¥630
最高級辛子メンタイごはん¥260
あっさりおいしいオカカごはん¥230
自家製エノハふりかけごはん¥240
自家製鴨味噌ごはん¥240

他、カレー等、数種類の飯類、サイドメニューがある。

お土産用に、袋麺『隼豚骨らーめん』もある。
(1袋¥250・5袋¥1100・10袋¥2200)

※2F焼肉コーナー・オープンデッキ
食べ放題 男性\3900女性\2800  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 15:43Comments(2)大分県西部のラーメン店

2009年08月12日

嗚呼 隼 本店Vol.1(竹田市直入町)

誰かさんが、誰かさんが、誰かさんが、見つけたぁ~♪

小さい秋、小さい秋、小さい秋、見つけたぁ~♪

♪d(⌒〇⌒)b♪

ということで、本日は竹田方面にドライブ。

堂々とした夏らしい雲と、秋の訪れを予感させるような切々な雲が共存する空模様。



名水百選にも入っている竹田湧水群でペットボトルに冷たい湧水を補充しながらの小旅行である。

( ^ ^ )



しかしながら、やっと梅雨が開けたと思えば、もう盆。

盆が過ぎたら海で泳ぐ人もいなくなるだろうしね。

( ^ ^ ;)

そう考えると、今年は夏が凄く短かったということだろうな。

ならば本日は、短い夏を十分に謳歌しとかなきゃ。

良い天気の一日。

青々とした田んぼの稲が風を受けてさざ波のように揺れている。



この大海原を眺めていると、耳を澄まさなければ聞こえないほどの微細な鳥の鳴き声。

オイラには優しい呼び声に聴こえて来るのだ。

( ^ ^ )

久しぶりの長湯に到着。



向かった先は、長湯の【嗚呼 隼 本店】である。



オイラが来店した2時過ぎ、先客はいない。

「お疲れさん!あれっ店長は?」

「ああ、今日はもう帰っちゃいました。」

「なんでやねん」

Σ( ̄□ ̄;)!!

「電話しましょうか?」

「いやいや、オイラがするからいいよ。とんこつ麺を硬めでお願いね」  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 11:53Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月09日

天龍Vol.2(日田市)

《天龍Vol.1より続き》

一般的な焼そばのような、炒めそばとは違うのである。

( ̄ー ̄)v

シャキッとした食感のモヤシに甘辛いソースの香ばしさ。

これまた、ライスが焼そばと実に良く合っている。

(o`∀´o)美味い!!

久々に日田系焼そばの王道を堪能させて頂いた。



メニュー
ラーメン¥500
大盛りラーメン¥550
チャーシュー¥550
味噌¥550
大盛り味噌¥600
焼そば¥550
大盛り焼そば¥650
焼そばライス¥550
チャンポン¥550
焼飯¥500
飯(小)¥100(大)¥150
おにぎり1個¥60



ラーメン・焼きそば・ちゃんぽん【天龍】

場所:日田市大字田島52
電話:0973(22)7473
営業:11:00~21:00
定休:日曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 13:01Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月09日

天龍Vol.1(日田市)

2007.09.29の記事である。

( ^ ^ )

本日の来店は、オイラのお気に入り店、日田の【天龍】である。

( ^ ^ )

日田市役所近くのこの店は、日田系焼きそばが無性に食べたくなると、来店する店の一つ。

最近、少しご無沙汰していて、この度は一年ぶりぐらいの来店になったかも‥

( ^ ^ ;)

以前は、かなり高齢の婆ちゃんが、手をぷるぷるさせながら、鉄板で焼きそばを作ってくれていた。



Σ( ̄0 ̄;)!!

おっ!!新しくなっている‥

店内は、カウンター7席、テーブルが3つ置かれ8席、座敷には机が3つ置かれ8人くらいが座れる。

店主と男女従業員が3名。

高齢の婆ちゃんの姿は見えない‥

どうしたんだろうか‥

( ̄ω ̄)

店内は改装されていて、カウンターやテーブルも小綺麗になっている。



まっ、取りあえず、注文をしよう。

オイラの目当ての焼きそばライス¥550である。

しかしながら、ラーメン聖人としてのサガ‥

味噌ラーメン¥550も同時に注文してしまった。

(//V//)

しばらくして、味噌ラーメンから運ばれて来た。

多めのモヤシ、海苔、チャーシュー、紅生姜、ネギが添えられ、小皿にゆで卵が半分付いて来る。



スープはデフォルトの軽め豚骨ベースに、味噌ダレが入ったような感じがするのだが‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 09:29Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月06日

中華 さとVol.2(日田市)

《中華 さとVol.1より続き》

店主いわく、この雑炊は、二日酔いには最高なのだそうだ。

( ^ ^ ;)

よほどの自慢らしく、何度も何度も繰り返す二日酔いの話。

中には、この雑炊だけを欲しいという二日酔いの客もいるとか…

(; ^ー^)

そんなことが、出来るかどうかは聞かなかったが…

15:00を回った時点で『準備中』の看板を出し、ザクザク食べているオイラの横にあるカウンターに店主は座って来た。

自分用に、賄いの焼きそばを作って食べている。

オイラが完食したのを見ると、「どうです?うち、量が多いでしょう?麺の量もスープも、よその1.3倍以上はありますからねぇ」とのこと。

確かに、腹が、はち切れんばかりの状態…パンパンで店を出た。

(≧ε≦)くぅ~

カンボジア風と銘打ったプノンペンラーメンは、エスニックな不思議味のラーメンだった。

メニューは
プノンペンラーメン¥700
(セット¥750)
豚骨ラーメン¥500
(セット¥800)
醤油ラーメン¥500
(セット¥800)
味噌ラーメン¥600
(セット¥900)
味噌チャーシュー¥700
(セット¥1000)
チャーシュー麺¥650
(セット¥950)
激辛ラーメン¥600
柚子ラーメン¥600
チャンポン¥650
皿うどん¥650
唐揚げ定食¥700
黒豚焼肉定食¥800
学生ラーメン¥300
(平日のみ)
チャーハン¥500
焼豚¥600
唐揚げ¥600
餃子¥300
ライス¥150
新メニュー
沖縄ラーメン¥700

【中華 さと】

場所:日田市元町12-6-1F
電話:0973(22)1962
営業:10:30~15:00
   17:00~2200
定休:月曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 21:37Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月06日

中華 さとVol.1(日田市)

2007.09.12の記事である。

( ^ ^ )

カンカン照りの暑い一日。

(;´Д`)ゞ

本日は、最近、話題の【中華 さと】に訪麺した。



日田駅の隣の交番の前を通り、細い道を2~30m進むとこの店はある。

入口のプノンペンラーメンと置かれた看板が目を引く。



( ̄ー ̄)

今日の目的は、この珍しいカンボジア風味のプノンペンラーメン!

以前より気になっていたラーメンなのだが、最近、徐々に有名になり多くのblogでも紹介されているように、口込みで遠方から来る客も増えて来た店である。

店内は、カウンターに丸太の椅子が9席、四人掛けのテーブル2つ。

テーブルに座り、この店一番人気のプノンペンラーメンのセットを注文した。

(* ^□^ *)

店主が、ニコニコした笑顔で「誰かから、聞いて来たのぉ~(^^ゞ」

オイラ「知人から噂を聞いて、是非食べてみたかったんですよぉ~」

店主「最近、ネットなんかで噂が結構流れているみたいで、この前も福岡から自転車に乗って来た人がいるよ」とのこと…

?(゜_゜)自転車…

結構な根性者である。

( ^ ^ ;)

14:30過ぎの来店で、客はオイラ一人のみ。

気さくな店主は、オイラに話かけながらも、慣れた手付きでラーメンの具の野菜を炒めている。

しばらくして出来上がったラーメンは、かなり大きな丼に、なみなみのスープ、チンゲン菜、セロリ、トマト、豚肉、イカゲソを炒めたものと、半分に割った茹で卵一個分、チャーシューが1枚のせてある。

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Posted by ラーメン聖人 at 20:54Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月02日

らいす亭Vol.2(竹田市)

《らいす亭Vol.1より続き》

いつまでも適当な固さを保っている。

(`▽´)

ほほう‥こういう麺もあるのだ。

唐揚げは、ごく普通の美味しい唐揚げだった。



(* ^^ *)

ザザザザザァ~ッっと完食、ご馳走様である。

麺メニューは、

辛口マーボーラーメン¥700
中華野菜炒めのせラーメン¥680
鶏肉入りピリ辛ラーメン¥700
味噌チャンポン¥780
チャンポン¥680
焼きそばソース味¥600
五目あんかけかた焼きそば¥680
担々麺¥680
太平燕¥680
夏期限定で
朝鮮冷麺¥700
冷やし中華麺¥680
他に中華定食メニューや洋食定食メニュー、丼物やカレー等、多数ある。

お得な日替わりランチ¥580もある。

(11:00~14:00)

完食した後はいっぷく!

( ̄^ ̄)y-~~

勘定を払い、店を出る前に、ちょっとWCを拝借。

戸を開けると、そこには‥中華麺食堂 味楽亭の写真が‥

Σ( ̄□ ̄;)!!



ん‥これは何か関係あるはず‥

勘定も払った後なので、何も聞かずに店を出たのだが、なるほど、似たようなメニューが多いわけである。



【らいす亭】

場所:竹田市大字拝田原771-1
電話:0974(63)3912
営業:未調査
定休:未調査  


Posted by ラーメン聖人 at 18:28Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月02日

らいす亭Vol.1(竹田市)

2007.09.01の記事である。

( ^ ^ )

午後から急に曇り始めたかと思えば、いきなりの豪雨。

(●д●;)

本日は、竹田の【らいす亭】に来店することにした。



国道57号線沿い、ホームワイドの近くにあるこの店は、弁当屋さんも一緒に営業されているようで、入り口は右側が弁当屋、左側がレストランと分かれている。






レストラン店内は、カウンターに4席と、四人掛けのテーブルが3つ、座敷に机が4つ置かれ、座布団が五枚ずつ敷いてある。



この度は、土曜日の14:00過ぎの来店ということで、先客はオイラの他に2組だけ。

以前にも何度か来店しているのだが、平日の昼飯時は、サラリーマン等の客が多く座れない状態だった。

( ̄~ ̄)ξ

座敷にゆっくりと座り、鶏肉入りピリ辛ラーメンを注文する。

( ̄― ̄)



机の上には、鎮江香酢やニンニクスライスの醤油漬け等が置かれている。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 14:28Comments(0)大分県西部のラーメン店