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2009年04月19日

うま味調味料Vol.2(コラム)

協会はこの理由として、味覚としての「うま味」が世界的に認められたこと、現在は天然原料による発酵法で製造されているため「化学」という語がもはや製品の特性を正確に表していないこと、「化学調味料」よりも「うま味調味料」とした方が、「料理にうま味を付与する」という製品の特性を良く表す、などを挙げている。

ただ、オイラが聞いたところでは、健康的な観点からの問題も有るとか無いとか‥

現に、あのジャンクフードのメッカ、アメリカでも、ベビーフードには旨味調味料の使用を禁止しているらしい。

まぁ、健康とのつながりは置いておくにしても、自然食思考の消費者はうま味調味料を避けようとする傾向がある。

( ̄ー ̄)

また、うま味調味料によって簡単に味を濃くすることができるため大量に食品に投入されやすく、そのような料理を頻繁に食べると舌がその濃い味に慣れてしまい、自然のうま味を感じられなくなるという主張もあるようだ。

ただ、化学調味料を使っている店が悪く、無化調のお店が良い店と一概に決めつけることは出来無い。

オイラも、店で何度か無化調ラーメンを提供したことがある。

椎茸や煮干し、鰹節などのように意外に短時間で濃い出汁が採れるスープならそれなりに美味く出来るが、動物系の材料では、今一つ出汁のインパクトが欠けてしまうのだ。

( ^ ^ ;)

まぁ、体に優しい素材を使うというのは作り手の最大の良心だろうと思うが、要はその使い方だと思うのだ。

( ̄ー ̄)

現に、全国的にも名の知れた超有名店でも、その大半が隠すところなくうま味調味料を使用している。

(* ^^ *)

毎度、訪麺した際、厨房で作る様子を眺めていると、タレを入れた後に、うま味調味料を加えているなとわかる時と、予めタレや出汁の入った寸胴に加えていてわからない時もある。

しかし、実際に食べた時に、舌に残る感じがする時は、出汁の濃度が薄く、化学調味料に頼っている感じがするのである。

その後口の悪さをあまり感じない時は出汁との兼ね合いをみて補完程度に上手く使っているということだろう。

( ^ ^ )

あくまでオイラ的には、美味ければ何でも有りという姿勢で、ラードを多用したり、うま味調味料をを必要以上に加えたりしているのは好きなタイプでは無いのである。

(^。^ ;)?  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 21:28Comments(2)ラーメンコラム・他

2009年04月19日

うま味調味料Vol.1(コラム)

陽があたるところでは、結構な暑ささえも感じる良い天気の一日。

( ^ ^ )

所用で出掛けた本日、たまには栄養のバランスを考え定食を‥と思い、近くの店で秋刀魚定食を注文してみた。

(* ^^ *)



秋刀魚の時期とはまったく違うが、そもそも焼魚が好きなオイラである。

食欲をそそられる秋刀魚に、ご飯をこ~んもりと大盛りにする。



(≧▽≦)ゞ

焼魚って、ご飯が何杯でもイケちゃうんだよね~♪

脂がのった時期のジューシーな焼きたての秋刀魚と比べれば、特に美味いわけでは無いのだが、オイラにとってはご馳走!



( ^ ^ ;)

ご飯に良く合う、きんぴらゴボウ、ヒジキの煮物、高野豆腐も長皿にのっている。



ピリッと辛味のあるきんぴらゴボウ、ヒジキの煮物も素朴な味付けで実に良い。

(●^o^●)

高野豆腐は‥

(・_・).....?

まずまずに美味い。

(^。^ ;)?

って言うか‥

煮物を食べてて、さっきから妙に口の中にヌチャ~とした後味がいつまでも残る‥

(―.― ;)

あっ、あれを使い過ぎたのね!

ア・ト・ム‥

(↑科学の子(粉))

( ^ ^ ;)

ラーメンに限らず、和食や中華料理、洋食にでもよく使われる化学調味料。

今ではCMで「うま味調味料」なんて言っている。

( ^ ^ ;)

オイラ的には、高野豆腐の煮物に化学調味料を使用することは無いのだが、惣菜を多量に作る飲食店では、こういう煮物にも使うんだなぁ‥

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Posted by ラーメン聖人 at 15:54Comments(0)ラーメンコラム・他