スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2009年05月10日

カップヌードルVol.3(日清食品)

《カップヌードルVol.2より続き》

この度、コロ・チャーに変わるダイスミンチ。



左側がダイスミンチミンチ、右側がコロ・チャーである。

3分経って戻った物だが、口の中でホロホロに溶けるような食感のダイスミンチに比べ、コロ・チャーは脂身の旨味を強く感じ、確かに「肉」を演出する仕上がりである。



(≧▽≦)ゞ

どちらが良いとは、なかなか言い難いが、これもカップ麺の一つの歴史を綴っただと思うオイラである。

( ̄^ ̄)y―~~

「カップヌードル」発売の翌年、あの浅間山荘事件が起きた。

当時のVTRがテレビで流れる中、警察官やマスコミ関係者が寒い雪の中、「カップヌードル」を湯気を立てて啜る姿が映し出された。

( ^ ^ )

緊迫した浅間山荘事件を流すテレビの画面を食い入るように視ていた視聴者には、さぞや美味そうに映ったのではないだろか。

現在、多種多様な味と形が開発され、年間数十億個の生産量を誇るカップラーメン。

その先駆者である「カップヌードル」は、現在でも発売当時の製法、形を維持したまま、全世界の消費者に愛され続けているのである。

(* ^^ *)v

因みに、容器に書かれている「カップヌードル」の「ド」の字が小さく表記されていることをお気付きだろうか?

( ^ ^ )



これは当時「ヌードル」という言葉が日本に定着しておらず、この商品を見て「ヌード」と勘違いされ、購入を敬遠されるのを避けるためだったといわれる。

( ^ ^ ;)

お湯を入れて3分間、フタを開けるとヌードの女性が現れる食品なんて‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 11:10Comments(0)ラーメンコラム・他