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2009年05月04日

十割蕎麦 よし松(大分市府内町)

今にも降り出しそうな空模様。

本日の訪麺先を‥と、あれこれ考えていたのだが、今一つ思い浮かばない。

( ^ ^ ;)

どうやら昨夜の『スナック若草公園』が効いているようだ。

ならば今回は、あっさり系でいこう!!

ラーメンをお休みして、コンパルホールの裏手にある、【十割蕎麦 よし松】に来店した。

( ^ ^ )



ご夫婦で営んでおられるこの店は、カウンター3席、二人掛けのテーブル3つ、四人掛けのテーブル1つとこじんまりとした店内。

ご主人が通りに面した蕎麦打ち用の小部屋で何やら作業をしている。

ここからはよく見えないが、多分、蕎麦を打っているのだろう。

お品書きから「粗挽そば」をチョイス。

( ^ ^ )

以前にも記事に書いたように、蕎麦は意外に好きなオイラである。

上品な更科(御前蕎麦)も好きだが、殻まで挽きこんだ「挽ぐるみ」で打つ田舎蕎麦には目がない。

(* ^^ *)

奥さんが温かいお茶を入れてくれたので、一服しながら待つことに。

国産の蕎麦粉にこだわったこの店の入口には、現在、使用している粉の産地が書かれている。

待ち時間少々で、運ばれて来た「粗挽そば」には、薬味にネギと本山葵が付いている。

(* ^^ *)



緑がかった蕎麦は、打つ前日に挽くらしく、薫り高くて瑞々しい、実に食欲を掻き立てるものである。



十割蕎麦といえば、ブチブチ切れたりぼそぼそした感じを想像するが、しっかりとした歯ごたえにモチモチ感がある。

ツユは江戸前風というのだろうか、黒く辛口のツユである。

九州の土地柄に合わせて幾分か甘くしているそうだが、オイラには十分に濃い辛口。

( ^ ^ ;)

辛さの中にも、ダシの風味がしっかり感じられ、美味いツユである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 21:56Comments(4)飲食店・食べ物