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2009年03月05日

ラーメン浅野vol.2(大分市中央町)

まぁ、重さ的には金と同重量の胡椒となるとかなりの量になるに違いないが、金と同等に扱われていたというからには、貴重なスパイスだったのだろう。

日本には中国、胡を経て8世紀頃に伝来したらしい、奈良東大寺の正倉院には胡椒の粒が保管されていると聞く。

胡とは、漢民族が、中国の北部や西部の異民族(とくに遊牧民族)を卑しんで呼んだ言葉らしいのだが、また時代々でその対象は変わっていったようである。

「胡瓜(きゅうり)」のように、これらの異民族由来のものである事を示す言葉が多く残るが、これは余談ということで‥

(^。^ ;)?

日本人から見ると、西洋料理や中華料理に使われるスパイスとのイメージが強いが、唐辛子が伝来する以前には日本でも辛味の調味料として多用されており、うどんの薬味としても用いられていたというから驚きである。

Σ( ̄○ ̄;)

九州北部地方においては、南米原産の唐辛子の事を「胡椒」と呼ぶ事がある。

例えば、オイラの大好きな「柚子胡椒」などは唐辛子を使って作る。

これは、一説に大陸(唐土)との交易で潤っていた地域では「唐枯らし」に音が通ずる「トウガラシ」の呼び名を避けたためといわれると書かれていた。

(* ^^ *)

そう言えば、胡椒のことをわざわざ「洋胡椒」という人がいるなぁ‥

こうやって調べてみると、奥深いものである。

まぁ、普段、何気なく置かれている胡椒。

ラーメンには、胡椒は不要だ!という人もいるし、前もって掛かって出て来たラーメンの胡椒に腹を立てる人もいる。

それかと思うと、中には出来上がったラーメンの味を確かめずに、胡椒をたっぷり振り掛ける人も少なくない。

(`ε´)

オイラにしてみれば、せめて一口食べてからにすればよいのにと思うのだが、実は、それが常連客で、自分の好みでそうするならば文句は挟めない。

とにかく、この胡椒というものに対しては、昔からフリークの間では、賛否両論、色々と白熱した議論が持ち上がるのである。

( ^ ^ ;)

しかしながら、これだけの歴史ある貴重なスパイス。

普段は胡椒などあまり使わない人もいるとは思うが、折角お店が用意してくれているのだから、味の広がりを楽しむ為に、明日のラーメンには胡椒をひと振り、振り掛けてみてはいかがだろうか。

(≧▽≦)ゞ  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 15:39Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年03月05日

ラーメン浅野vol.1(大分市中央町)

昨夜は、庄八さんで食事をしようということで、先生!、山ちゃんと待ち合わせ。

勇んで出掛けたオイラである。

( ^ ^ )

始めは良かったんだ!始めね!

じゃん公ブロガーの方々もぼちぼち来店され和気あいあい。

(* ^^ *)

和やかなムードでお酒をたしなんでいた我々である。

しかしながら、この方が来て、明らかにムードはハイペースに加速し始め、極めつけはこの方の来店である。

( ^ ^ ;)

「よっしゃ!!次に行くぞぉ~」ってなもので、都町のダイニングバー『color』さんへ。

( ^ ^ ;)

よー飲んだわ!!

しかしながら、なかなか楽しい夜だった。

さてさて、今夜の訪麺は、お馴染みの【ラーメン浅野】である。

( ^ ^ )



また浅野の記事‥と思った方には申し訳ない。

まぁ、とりあえず注文したのは「とんこつラーメン」全部乗せ!!

( ^ ^ ;)

全部乗せとは、この店で提供されるラーメンのトッピングを全て乗せるという王様ラーメンのことである。

(↑念のために言っておくが、この店に王様ラーメンというメニューは無い)

(`▽´ゞ

本来、浅野のデフォルトの「とんこつラーメン」には、海苔、ネギ、チャーシュー1枚、胡麻と軽く黒胡椒が掛かっている。

これにトッピングの味玉\100、ねぎ\100、チャーシュー\250を乗せてもらうのだ。

♪ (⌒〇⌒) ♪

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Posted by ラーメン聖人 at 08:09Comments(0)大分市西部のラーメン店