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2009年12月03日

台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1(別府市)

透き通るような青空に包まれた、実に良い天気の一日である。

暖かな陽気に誘われて、ふら~りと別府まで出掛けたオイラ。

( ̄ー ̄)v

本日は、アラカシ林の高台にある鎮守、八幡朝見神社を参拝することにした。

幾年もの移り行く季節の面影を刻んで来ただろう参道は、今は一面紅葉の絨毯で敷き詰められている。





一年間というやつは早いもので、もう師走か‥

( ^ ^ ;)

とかく街中に住んでいると紅葉を意識する事なく、いつの間にか秋は通り過ぎてしまっている。

テレビの地域ニュースに映り込む秋の便りは県内のことでさえ、ずっと遠い場所のように感じてしまう今のオイラである。

足元の落ち葉を踏みしめて、神殿に続く階段を上がると青い空に光り立つ黄金色をした銀杏大木が迎えてくれる。

( ^ ^ )





境内で、凛とした気高さを見せそびえるその大銀杏も、三味線のばちに似た葉を半分まで落とし、早くも冬の身仕度をしているようである。

鳥居をくぐり敷石の参道では赤燃色の紅葉が燃え、晩秋に溶け込む神社に素敵なグラデーションを現している。





見上げる空の陽が逆光になり、そのコントラストが紅葉をより魅き立たせてくれているかのようだ。

(* ^^ *)


毎年、当たり前のように繰り返されている、何気ない季節の移り目ではあるが、これは自然の営みは今年も健全に繰り返されているということなのだろう。





境内の「萬太郎清水」に置かれている柄杓で湧水をいただいてみた。
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Posted by ラーメン聖人 at 17:11Comments(0)別府市のラーメン店

2009年10月05日

胡月Vol.2(別府市)

《胡月Vol.1より続き》

しかしながら、『胡月』の冷麺は太く、冷水でしめられると非常に歯ごたえが強い。

日頃から硬麺好きなオイラだが、このコシには驚かされる。

美味い自家製麺だとは思うのだが、時にあの硬さに敗北させられる時もあるのだ。

( ^ ^ ;)

店内でパーカーを脱いだオイラ。

ここは涼しいことだしねぇ‥

やっぱり、注文は「温麺」の方を並盛でお願いすることにした。

ヾ(≧∀≦*)〃

(↑アンタ、簡単にコロッと変わるのね‥)

(―_―#)

注文し、しばらくすると、ガガウィ~ンガガウィ~ンと店の厨房からまるで何か工事をしているような音が聞こえてくる。

押し出し式製麺機の丸い穴から、直接お湯にズゾゾゾゾォ~と麺を押し出して茹でる音である。

( ^ ^ )

その後、待ち時間五分程度でオイラの温麺が運ばれて来た。

もやし、ゆで卵、小ぶりなチャーシューが数枚と小ネギが浮いている。





確か冷麺にはキムチが入っていたと思うのだが、温麺には別に小皿でキムチが付いてくる。





別府冷麺には特徴的なキャベツのキムチである。

まずはスープをレンゲで一口、ズズズズズ~ッ‥





εε(`∀´) ふぉ~

あっさりとした甘めの醤油スープである。

透明感があり何で出汁を採ってあるのかは知らないが、和風的な感じの中に牛っぽい香りがある。

この香りは、牛肉チャーシューからスープに移ったものなのかどうかはわからないが、特に強いクセというものはないようだ。

透き通った見た目の色からしたら旨味はまったりと実に濃いが、これはもしかすると化調を上手く使用されているということだろうか。

( ^ ^ ;)

(↑もしも無化調ならごめんなさい)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:30Comments(2)別府市のラーメン店

2009年10月04日

胡月Vol.1(別府市)

旧暦の8月15日にあたる昨夜。

「中秋の名月」と呼ばれる満月を鑑賞された方も多いだろう。

( ^ ^ )

小雨が降り風がごうごうと唸っていた前夜とはうって代わって見事な月が明るく夜空に浮かんでいた。

この日の月は、「中秋の名月」「十五夜」や「芋名月」と呼ばれ、団子や、ススキ、里芋などをお供えして月を眺める。

ふらっと夜釣りを見に行ったオイラは、西大分の灯台で、団子の代わりに煙草を供え、缶コーヒーを飲みながら真ん丸した綺麗な月を眺めさせていただいた。

( ^ ^ ;)

これだけ明るい月夜である。

「明日は、きっと晴れるぞぉ」と、予想したとおり、今朝は透き通った青空が迎えてくれた。

今頃の季節になれば、朝方はキリッと冷え込んでくる。

所用で別府に行かなければならないオイラ。

一枚多めにパーカーを着込み、出掛けた朝である。

( ^ ^ )

しかしながら、これだけ気持ち良い天気も久しぶり。

清みきった海の青さと空が溶け合うようで、実に心地よい。





こんな美しい景色の中では一年中、こうあれば良いのに‥などと、無い物ねだりをしてみたくなる。





(* ^^ *)

山手を通りかかるとラクテンチの入り口には、すでに家族連れが並んで切符を買っていた。





今日は、行楽にはもってこいの気候である。

(≧∀≦)ゞ

見上げた山の木々は青々としている中に、ポツリポツリとやや赤みがかった部分が見てとれる。





これからは、寒暖の差が激しくなる季節。
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Posted by ラーメン聖人 at 23:21Comments(0)別府市のラーメン店

2009年10月01日

第二万来軒Vol.2(別府市)

《第二万来軒Vol.1より続き》

硬麺で注文したぶん小麦感がある。

このタイプ、どちらかといえばオイラの好みに近い麺の一つでなのである。


(* ^^ *)





スープの絡みもまずまずに、グゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。


(●^o^●) うひぃ~


何故だか「昔懐かしい‥」と感じさせられる味わいのラーメン。

これも別府ラーメンの歴史に思いを馳せながながら食べたせいだろうか。


(* ^^ *)


本日の麺言、「一杯のラーメン丼の中に歴史が見える」


( ̄^ ̄)y―~~


(↑なんちゃって‥)

メニュー

大盛ラーメン¥650
中盛ラーメン¥550
小盛ラーメン¥500

大盛チャーシューメン¥750
中盛チャーシューメン¥650
小盛チャーシューメン¥600

その他‥

[第二万来軒(2007.06.11)]

【第二万来軒】

場所:別府市元町3-12
電話:0977(23)7712
営業:12:00~14:30
   19:00~02:00
定休:月曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 19:48Comments(0)別府市のラーメン店

2009年09月30日

第二万来軒Vol.1(別府市)

昭和23年、別府市の駅前本町(近鉄 横)に『万来軒』という名のラーメン店が創業した。

( ^ ^ )

店名を「千客万来」に由来してつけられただけあり、多くの常連や観光客もやって来る人気のラーメン店だったのだが、健康的な理由で惜しまれながらの廃業。

その後、暖簾分けされ、境川小近くの天満町に『第二万来軒』が開店したのだ。

天満町で10年以上営業した後、別府駅前の山光荘ビルに移転。

この時、オイラも久しぶりに来店したのだが、一年もしないうちに店主の体調不良で閉店。

(―.― ;)

たいへん残念に思っていたのである。


それが、なんと今年6月のはじめに「やよい商店街」にて再開店。

こりゃ、行かなきゃねぇ~♪

( ^ ^ )

ということでOPENそうそうに来店し、今までにもう3回ほど訪麺している。

しかしながら、まだblog記事にはしておらず、そろそろ書かなきゃなぁ‥との思いで本日の訪麺となったしだいである。

( ^ ^ ;)

別府駅を出て一つ目のアーケード街が「ほっとストリートやよい(やよい商店街)」、二つ目が「国際通りソルパセオ(楠通り)」である。

この店は、「やよい通り」の一番奥。

アーケードの屋根が途切れる辺りにある。





今回、オイラが来店した13:30過ぎ。

昼食時からは少し外れているせいか、先客はなくオイラ一人。

( ^ ^ ;)





夜のアーケード街は、ほどほどに人も歩いているのだが、昼間はガラ~ンとして寂しいものである。

カウンターに腰掛けラーメンを硬麺で注文。

待ち時間五分程度で運ばれて来たラーメンは、もやし、小ネギ、チャーシュー2枚と実にシンプルである。





以前と変わらないトッピング。

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Posted by ラーメン聖人 at 22:08Comments(0)別府市のラーメン店

2009年08月08日

久留米ラーメン 新港店Vol.2(別府市)

《久留米ラーメン 新港店Vol.1より続き》

ちょっと温かい冷麺のようなスープと一緒に、ご飯を頂き、麺を完食した。

(`▽´)

メニューは
11:00~15:00
ランチセットメニュー
Aセット¥500
(ラーメン、ライス、キムチ)
Bセット¥800
(ラーメン、餃子、ライス、キムチ)
Cセット¥700
(ラーメン、半焼飯、キムチ)
Dセット¥650夏季限定
(冷やし中華、ライス、キムチ)
豚骨ラーメン¥525
チャーシュー麺¥735
キムチラーメン¥630
高菜ラーメン¥630
モヤシラーメン¥630
餃子ラーメン¥735
キムチ&チャーシュー麺¥840
高菜&チャーシュー麺¥840
モヤシ&チャーシュー麺¥840
野菜ラーメン¥650
各大盛り¥210
冷やしラーメン¥630
焼餃子¥420
焼飯¥630
ご飯(普)¥160(大)¥200
おにぎり2個¥210



【久留米ラーメン 新港町店】

場所:別府市新港町3-33
電話:0977(23)5729
営業:11:00~1:30
定休:月曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 11:18Comments(0)別府市のラーメン店

2009年08月08日

久留米ラーメン 新港店Vol.1(別府市)

2007.09.26の記事である。

( ^ ^ )

良い天気の一日。

まだまだ暑さが続いている。

本日は別府の【久留米ラーメン 新港町店】に訪麺である。



この店は、国道10号線沿い、別府観光港の直ぐ前にある。

久留米ラーメンは、他に鶴見店、駅前店があるが、この新港店には裏側駐車場の敷地内に『みなと温泉』を併設している。



通常¥300で入れる温泉なのだが、食事をした客は¥100で入ることが出来るらしい。

温泉地、別府ならではのラーメン店である。

(●^o^●)

当然、本日は平日ということでそのような暇は無い。

今回は、食事だけの来店である。

( ^ ^ ;)

店内は、カウンターに14席、座敷に机が2つ置かれ10名は座れる。

ラーメンは単品で¥525だが、Aセットならば、ご飯とキムチが付いて¥500!

Σ( ̄□ ̄;)!!

迷うことなくAセットを、ラーメン固麺で注文した。

(* ^^ *)

カウンターには紅生姜、ニンニクスライスの醤油漬けなどが置かれている。

目の前の厨房では、寸胴と一緒に並ぶ大きな羽釜から、もうもうと湯気がたっている。



この釜で麺を茹でるわけである。

(o ^^ o)

やがてカウンターに運ばれて来たラーメンには、チャーシューが2枚、支那竹が少しとネギのみの超シンプルなラーメン。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 08:38Comments(0)別府市のラーメン店

2009年08月04日

ラーメン大学 つるみ店(別府市)

2007.09.04の記事である。

( ^ ^ )

午後からだんだんと曇り出して来たな‥と思ったら、ポツリポツリと雨粒が‥

何かしら一杯のラーメンではしっくり来ない今日のオイラ。

(//▽//)

ものはついでである。

こうなれば、先ほど食べた[ラーメン大学 南立石店]と同じ、県道別府山香線沿いにある【ラーメン大学 つるみ店】で、味の違いを調査してみよう!!

(≧▽≦)ゞ



この店は、九州横断道路を登り、鉄輪交番を左折、鉄輪線の右手にある。

昔は、別府駅前で屋台をされていたらしく、別府では古くからお馴染みの味のラーメンなのである。

( ^ ^ )

店内は、カウンター10席、座敷にテーブルが3卓あり座布団が12枚敷かれている。



15:30過ぎ、客はオイラの他に男性一人。

いつもは夫婦で営業されているのだが、本日は旦那さんの姿は見えず、奥さんが一人、頑張っておられた。

(* ^^ *)

座敷に上がり、ラーメンを固麺で注文する。

慣れた手付きでちゃちゃとラーメンは完成した。

(* ^∇^ *)

ラーメンには、モヤシ、チャーシュー5枚、ネギ、胡麻、胡椒が振り掛けてある。



見た目は、胡椒が振り掛けられているのを除けば、南立石店とほぼ同じ。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 08:46Comments(2)別府市のラーメン店

2009年08月03日

ラーメン大学 南立石店(別府市)

2007.09.04の記事である。

( ^ ^ )

朝から強い日射し、午前中はかなり暑かった。

(# +_+ )

本日は【ラーメン大学 南立石店】に訪麺である。



この店は、県道別府山香線、南立石公園の前辺りにある。

店内はカウンターに8席、座敷に3卓のテーブルが置かれ、12枚の座布団が敷かれている。



座敷に上がり、ラーメンを固麺で注文。



ゴッツイ顔の店主が、冷蔵庫から、お冷やの入ったポットとコップを出してくれた。

( ̄▽ ̄)

TVでは、小池栄子の結婚会見が流れている。

幸せそうな二人に幸あれ!!と‥心の中でエールを送ると同時にラーメンは運ばれて来た。

(* ^^ *)

モヤシ、チャーシュー3.5枚(小さなチャーシューも入れて)、ネギ、胡麻がのっている。



白濁した豚骨スープに軽く油が浮いている。

スープをひと口‥

Σ(●д●)

思いきり口に広がるニンニク風味。

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Posted by ラーメン聖人 at 16:17Comments(0)別府市のラーメン店

2009年07月31日

来来(別府市)

2007.08.24の記事である。

( ^ ^ )

本日は、別府駅の近くにある【来来】に訪麺した。



店内は、カウンターのみ11席の小さな店である。

来店が15:00を少し過ぎていた為が、客の姿は無い。

カウンターの一番奥がよくエアコンがあたるとの店主のすすめで、テレビの真下、一番奥のカウンターに腰掛け、デフォルト的な醤油ラーメンを固麺で注文する。

実は、ここに来店したのは過去にも2回ある。

( ^ ^ ;)

毎回、麺の茹で加減が柔らかいというのが、オイラの苦手とするところである。

今回は、念を入れて固麺は出来るか?とたずねるが大丈夫とのこと。

期待して待つこと少々、ラーメンが出来上がって来た。

海苔2枚、チャーシュー3枚、ほうれん草、支那竹、モヤシ、ネギがのる。



中華風のスープは驚くほど黒いスープだが、特に醤油がキツイということはない。

鶏ガラで作っていると思われるが、癖は無く、油が浮いてキラキラしている。

それほど強いインパクトは感じないスープだが、サラリとした飲み口の、くちあたりの良いスープである。

(* ^^ *)

少しピリッと来るのは胡椒のようだ。

しかし、これも決して強く主張はしないさじ加減である。

ここの店主は、中華料理出身と聞いたことがあるが、なるほど、このスープは、野菜や玉子などを入れれば、それだけで立派な中華料理となる。



巻き肉タイプのチャーシューは、薄味だが臭みもなく、たいへん歯応えがある。
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Posted by ラーメン聖人 at 08:50Comments(0)別府市のラーメン店

2009年07月18日

台湾料理 シン成Vol.2(別府市)



メニュー

醤油ラーメン¥480
豚骨ラーメン¥450
台湾豚骨ラーメン¥490
特製台湾ラーメン(激辛)¥680
豚骨チャーシューメン¥680
野菜ラーメン¥480
味噌ラーメン¥550
四川ラーメン(辛)¥600
フカヒレラーメン¥1080
チャーシューメン¥580
タンタンメン(辛)¥650
牛バララーメン¥850
海鮮焼きビーフン¥680
焼きそば¥650
冷やし中華¥780

ラーメンセット¥680
(11:30~14:00)
麺類と飯類を自由に組み合わせ
焼飯
天津飯
麻婆飯
回鍋飯
中華飯
 +
豚骨台湾ラーメン
醤油ラーメン
台湾ラーメン
豚骨ラーメン

定食メニュー
※平日ランチタイム11:30~14:00は、定食全て¥200引き
台湾ラーメン定食¥1280
八宝菜定食¥1180
醤油ラーメン定食¥980
野菜ラーメン定食¥1280
ニラレバー炒め定食¥980
エビマヨ定食¥1180
麻婆豆腐定食¥880
豚肉の辛し炒め定食¥980
エビチリ定食¥1180
酢豚定食¥980

その他、台湾料理の一品物は豊富

【台湾料理 シン成】

場所:別府市青山町12-21
電話:0977(75)7188
営業:11:00~14:30
   17:00~24:00
定休:第1・第3月曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 23:03Comments(2)別府市のラーメン店

2009年07月18日

台湾料理 シン成Vol.1(別府市)

曇り空の一日は、意外に涼しく、連日続いたうだるような暑さも今日は一休みである。

( ^ ^ )

午後よりいろんな所用を片付けたオイラ。

本日の訪麺先、【台湾料理 シン成】に来店することにした。



この店は、別府駅の裏を真っ直ぐ上った辺り、山の手の陸橋の近くにある。

『シン成』の「シン」の字は「金」を三つ重ねた珍しい文字。

日本では、見かけない漢字である。

変換出来ない為、『シン成』と書いておこう。

( ^ ^ ;)

お目当ては、当然、台湾ラーメン!

オイラが来店すると、お冷やと紙オシボリを持って来た女性店員が、あちら訛りの日本語で「なに、しますか?」と注文をとる。

「特製台湾ラーメンをお願いします」というオイラに、「これ、辛いですよ、大丈夫ですか?」と店員さん。

「そんな、食べれないくらい辛いんですか?」

( ^ ^ ;)

「はぁ、結構‥私、大丈夫ですけど‥」
「なら僕も大丈夫だと思いますが‥」

「あの~、四川ラーメンかタンタンメンなら少しピリ辛ですね」

「アハハ‥大丈夫ですよ、多分‥」

結局、お目当ての特製台湾ラーメンで通したオイラである。

( ^ ^ )

まだ新しい店内は、四人掛けのテーブル席が10数席、板の間の座敷に、六人人掛けの机が4座卓と、意外に広々としている。

先客は、家族連れが一組だけだったが、そのうち女子大生だろうか、五人組で座敷に座って来ると、メニューを広げると「うわぁ~♪うわぁ~♪」と声をあげていた。

どういう「うわぁ~♪」なのだろか‥

(^。^ ;)?

確かに、台湾料理の一品物は、結構な種類があるようだ。

待ち時間少々、やがて待ち望んだオイラの「特製台湾ラーメン」が運ばれて来た。

もやし、ニラ、挽き肉がのるごくシンプルな台湾ラーメンの表情。



ただ、よく見るとこの挽き肉は、種ごと粗びきにした唐辛子と炒めてあるようで、ぞんぶんに粒々が混ざっている。

(⌒~⌒) 確かに辛そう‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:13Comments(2)別府市のラーメン店

2009年06月25日

中華料理 雅鳳Vol.2(別府市)

《中華料理 雅鳳Vol.1より続き》

因みに店主は、オイラが食べている最中に、またまた颯爽とバイクに股がり出前に出発!

( ^ ^ ;)

なんと忙しいことである。

独りぼっちでズルズルとラーメンを啜るオイラ。

いっときして戻って来た店主が、次は厨房で小麦粉を一生懸命こねている。

何段にもなった蒸籠が置かれいたので、「中華饅頭の生地ですか?」と尋ねると、その通りだとのこと。

手作りにこだわっておられる職人肌の店主である。

( ^ ^ )

メニューは、

麺飯類

中華ソバ¥550
ワンタン麺¥650
チャンポン¥650
焼ソバ¥650
五目ソバ¥650
皿うどん¥650
ダルメン(玉子とじメン)¥650
焼米粉(イタメビーフン)¥650
湯米粉(汁ビーフン)¥650
炸醤麺¥650
焼餃子¥500
水餃子¥500
冷麺(冷し中華)¥700
炒飯¥650
白飯¥150

その他、中華一品メニュー、ご飯物など豊富

【中華料理 雅鳳】

場所:別府市北浜2丁目7-7
電話:0977(24)0049
営業:11:00~20:30
定休:金曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 19:14Comments(0)別府市のラーメン店

2009年06月24日

中華料理 雅鳳Vol.1(別府市)

午前中の空模様からは、雨が降るかと思われたが予想に反してなかなかの天気。

( ^ ^ ;)

陽の下では汗が噴き出すほどの暑さである。

まさに夏の陽気。

ひんやりとクーラーが効いた店の前を通ると実に気持ちが良い。

せっかく来た別府を堪能すべく、『ラーメン亭 一番』を出て、次に向かった先は、【中華料理 雅鳳】である。

( ^ ^ )



トキハ別府店より二本ばかり裏手の細道にある古い中華料理店だ。

てくてくと歩いて向かっていると、丁度、店主が店から岡持ちを下げて出て来ると、バイクに股がり出前に行くところが見えた。

(* ^^ *)

昼過ぎだし、ここも出前が忙しいようだと店に入ったが、店内はガラ~ンとして他の店員の姿もない。

(・_・)....?

奥の方に何度か声をかけてみたが、全くもって返答がないのだ。

Σ( ̄○ ̄;)

もしかして、ここは店主一人で出前までこなしているのだろうか!?‥

まさか無人の店内で待つわけにもいかず、一旦、店から出ると近所をぶらぶらとしながら時間潰し。

( ^ ^ ;)

10分くらいして仕切り直し。

再度、訪麺することにした。

二度目に来店した時には、店主は帰っていた。

厨房の中でごそごそとしている店主に「中華ソバ」を注文。

すると店主が開けっ放しになっている店の引き戸を閉め、クーラーを入れてくれた。

(* ^^ *)

地球と財布に優しいエコな店主である。

ここの店内は、カウンターが4席、四人掛けのテーブルが2卓と実に小じんまりとした造り。

お洒落な中華料理店といった感じではなく、場末の中華食堂的な雰囲気がオイラを妙に落ち着かせてくれる。

(* ^^ *)

それでも、メニュー表を見ると本格的な中華料理が並び、なかなかの専門店ぶりだ。

昔、人から「ここのご主人は、15歳から横浜や長崎で中華料理の修行をして別府で独立した」と聞いたことがある。

なるほど、どうやらなかなかの職人技をお持ちのようだ。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:39Comments(0)別府市のラーメン店

2009年06月24日

ラーメン亭 一番Vol.2(別府市)

《ラーメン亭 一番Vol.1より続き》

適当に歯応えを残し、味もよく染み込んでいる。

麺は、中太ストレートタイプ。



黄みがかった麺はコシがあり、それでいてブツブツと歯切れが良い。



スープの絡みもなかなか良く、ガッツリと腹持ちのよいラーメンを、グゾゾゾゾゾ~ッと完食した。

(●^o^●) うひぃ~

この店の冷麺は、手打ちで人気あるとか。

今度は、是非とも食べてみようと思う。

そういえば、正油ラーメンもあったなぁ。

(* ^^ *)



メニューは、
ラーメン¥450
チャーシュー¥550
味噌ラーメン¥500
醤油ラーメン¥450
モヤシラーメン¥500
高菜ラーメン¥500
メンマラーメン¥500
のりラーメン¥500
コーンラーメン¥500
一番ラーメン¥550
(のり・メンマ・コーン・玉子入り)
朝鮮冷麺¥550
温麺¥550
チャンポン¥550
みそチャンポン¥600
チャンメン¥550
みそチャンメン¥600
あんかけ焼きそば¥550
(バリバリメン)
皿チャンポン¥550
(あんかけやわメン)
おにぎり(2ケ)¥100
ライス¥100
大盛り¥100増し

[ラーメン亭 一番(2007.06.27)]

【ラーメン亭 一番】
住所:別府市中央町8-31
電話:0977(23)8155
営業:11:00~20:50
定休:日曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 13:59Comments(5)別府市のラーメン店

2009年06月24日

ラーメン亭 一番Vol.1(別府市)

昨夜の雨もあがり、朝間は青空さえも覗かせていた本日。
昼頃には、空を覆うように雲が拡がり始めて来た。

今にも泣き出しそうに、空いっぱいに拡がっている雲。

きっと今夜はまた雨が降るに違いない。

とうとう梅雨の本領発揮というところだろう。

( ^ ^ ;)

大分駅に降りた頃、プラットフォームでは、生暖かく、強い風が吹いていた。

目の前に停車している列車の熱気が、風をこんなに温めているのだろうかと一瞬思ったが、まさかそのはずもなく。



たった二両編成の特急が別府方面に走り去った後も、息の詰まるような風が吹いていた。

午前中、所用で出掛けていた本日だが、別府に向かう列車を見送ると何故かだ自分も無性に別府に行きたい衝動にかられる。



なんの脈絡もないことだが、気がつけば次の上りの列車に飛び乗ったオイラだった。

( ^ ^ ;)

本日の、訪麺は別府に決まりだな。

オイラが昨年、来店した、やよい通りの『明来楽』が閉店、その後に、復活した『第二万来軒』にでも行ってみようと別府駅からてくてく歩いてみたが、どうやら暖簾がしまっている。



(^。^ ;)?

ありゃりゃ、月曜日は定休日ということだろうか‥

ならば、久しぶりにと駅前の【ラーメン亭 一番】に訪麺することにした。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 00:08Comments(0)別府市のラーメン店

2009年06月03日

日の出ラーメンVol.2(別府市)

《日の出ラーメンVol.1より続き》

飲み進むうちにピリッとした胡椒のアクセントが効いて来て、飽きの来ない懐かしさを感じさせてくれるスープなのである。

(* ^^ *)

チャーシューはバラ肉に近い部位を使用。



しっかり醤油ダレが染み込み柔らかく煮込まれている。

(⌒〇⌒)



麺は中麺ストレートタイプ。

はっきりとしたコシと小麦感がある麺は、カウンターの後ろのガラス張りの部屋に置かれた製麺機で作られた、こだわりの白い低加水麺である。



気のせいか、麺の量が他店より多く感じるのはオイラだけ?!‥

(^。^ ;)?

ずっしりと腹に溜まる食感である。



あっさりとしたスープだが絡みも良くグゾゾゾゾォ~ッと完食した。

(●^O^●) むふぅ~

さぁ~て!

帰り路は餅ヶ浜の海にでも寄って帰ろうか。

( ^ ^ )

実に天気の良い一日。

白い砂浜に立つと青い海や空に吸い込まれそうになる。



砂浜で無邪気に遊んでいる子供達を見ていると、砂山を作ったり穴を掘ったり。

( ^ ^ )

水浸しになってもお構い無しに浜辺を走り回っている。

  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:18Comments(2)別府市のラーメン店

2009年06月03日

日の出ラーメンVol.1(別府市)

さてさて、『ラーメン処 とんちんかん』を出たオイラは、次の訪麺先に向かうことに。

(* ^^ *)

良い天気の昼下り。

別府の路地裏街を抜け、国道10号線を北上した。

「六勝園」の信号を左折し「別府大学駅」を過ぎた辺りに次の訪麺先はある。

あっさりとした滋味系ラーメンを味わいたくなると来店するのが、ここ【日の出ラーメン】なのだ。

!(b^ー°)



大分県内のラーメン店の話題でこの店がクローズアップされることは、まず無いだろう。

( ^ ^ ;)

最近では県内にも行列店や次々と新しい個性を持った店がオープンして来た。

濃厚なスープを売にした店や、他県のご当地ラーメンを意識した店、今や二郎インスパイア的な店までもある。

しかしながら、この店のラーメンは、実にあっさりとしつつ手作り感のあるどこか懐かしさを感じさせてくれるラーメンなのである。

(●^o^●)

オイラが来店した13:30過ぎ。

先客は二人、地元客のようで、カウンターで漫画本を読みながらラーメンを啜る男性客と昼間から一杯やりながら店主と喋っている老年の客だけだった。

( ^ ^ ;)

カウンターに腰掛けると店のおばちゃんが「今日は暑いなぁ」と気さくに声をかけてくれる。

「ホント暑いっすねぇ」とカウンターにあった箱からティッシュを一枚取り、額の汗を拭く。

こんな何気ない日常の会話でも見ず知らずの客と店との関係は、ぐっと近くなって来る。

別府とは、そんな街のような気がする。

「日の出ラーメンを硬麺で!」と、おばちゃんに注文すると老年の客と喋っていた店主が「はーい」とラーメンを作り始めた。

入り口近くの本棚の下にあるポットから麦茶を入れてスタンバイOK!

( ̄ー ̄)

壁に下がるメニューが書かれている札をあらためて見上げるが、ホント昔から変わらないねぇ‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 05:59Comments(2)別府市のラーメン店

2009年06月02日

ラーメン処 とんちんかんVol.2(別府市)



軽く油の浮いたスープは、醤油ダレのほどよく効いた中華スープといった感じである。

胡麻油の風味が香り、キリッと冷えている。

(* ^^ *)



インパクト的には優しいが、夏には良いねぇ、こういうヤツも。

厚みのあるチャーシューは、シンプルだがしっかりと味が付いている。



脂身の多いチャーシューは、オイラ的にはにはこの冷たいスープと合わせたく無いなぁ。

( ^ ^ ;)

やはり、脂身のニチャ~とした食感が苦手なのである。

魚の脂と違い、動物性脂肪の甘味や旨味を感じるのはある程度の温度が必要なのである。

もちろん、個人的な好きずきはあると思うが‥

(^。^ ;)?

麺は、細麺ストレートタイプ。



ただ、普通の中華麺とは違う弾力がある。

かといって焼肉屋の韓国冷麺とも明らかに違い、オイラには珍しいタイプである。



冷たいスープということもあり、持ち上げは良い方では無いが、やはり細麺が功を奏したか、それなりに啜り上がってくる。

ところで、幻のキムチとは‥

( ^O^ ゞ

お~、あった!あった!

それほど辛くは無いが、酸味が無いキムチは、オイラの好みである。

ただ、ちょいと少ないかなぁ‥

Σ( ̄○ ̄;)?!

あっ、幻って‥そういう意味だったのね。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 21:55Comments(2)別府市のラーメン店

2009年06月02日

ラーメン処 とんちんかんVol.1(別府市)

色々と都合があり、長らく体調がすぐれなかった為、訪麺がなかなか出来ずにいたヘタレなオイラである。

( ^ ^ ;)

いやいや、念のために申し添えておくが、決して豚インフルエンザとは無関係である。

朝から良い天気に恵まれた本日。

そろそろ復活しなければと別府に向かうことにした。

別府の街は訪麺以外にも、色々と楽しいことがある。

( ^ ^ )

単なる街ブラだが、幅が2mほどもあるかと思わせる裏路地を散策するのは実に面白い。

今回も、「桜町通り」に入って直ぐに見つけた『エプロンの店』



Σ( ̄□ ̄;)!!

エプロンの店ってナンヤネン?‥

中を覗くとエプロン専門店というわけではないが、確かにたくさんのエプロンが掛かっていた。

近くに小さな一杯呑み屋もある。



暖簾が内側にしまってあるのは、夜専門ということだろう。

メニューを見ると‥



(^。^ ;)?

アハハ‥安い!

風情たっぷりである。

別府の街は、戦時中に空襲をほとんど受けなかったらしく、昔ながらの細い路地がたくさん残っている。



「竹瓦小路」や、曲がりくねった「裏銀座」、その通り沿いには知る人ぞ知るといった隠れた専門店や飲食店も多残っている。

日本一の温泉湧出量を誇り、日本を代表する温泉地として海外にも知られている湯の街・別府だが、そんな有名な観光温泉地で食べる料理は、「美味いが高い」というのが相場だと思う。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:42Comments(2)別府市のラーメン店