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2009年03月01日

なしか!ラーメン舞鶴橋店(大分市南津留)

台湾ラーメンが何故か気になる近頃である。

( ̄ー+ ̄)

(↑あんた、この前、都町で初めて食べたからだろ!)

よくよく考えてみれば、意外に手頃なところに「台湾ラーメン」があったなぁ‥

!(b^ー°)

昼間、所用で出掛けていた大分青年会議所で、急に思い出して向かった先は、【なしか!ラーメン 舞鶴橋店】である。



( ^ ^ ;)

やっぱし、大分県民は『なしか!ラーメン』でしょう!!

(↑なしか‥)

オイラの愛チャリ「インパルス君」をキコキコとこいで、青年会議所からは橋を渡るだけ。

オイラが来店した15:30、先客は無く実にのんびりした雰囲気だった。

席に腰掛け、お冷やを運んで来たおばちゃんに、さっそく「台湾ラーメン!」と注文すると‥

「辛いの大丈夫?」とおばちゃんが言う。

Σ( ◎o◎ )

「はっ・はぁ‥大丈夫と思いますが‥そんなに辛いんですか?」とオイラが聞くと‥

「辛いよ、ネギみそらーめんより辛いから」と答えるおばちゃん。

「はぁ‥まぁ、大丈夫だと思います」ととりあえず注文してみることに。

( ^ ^ ;)

『なしか!ラーメン』の一番人気メニューは、「ネギみそらーめん」である。

ピリリっと辛く味つけされた白ネギがみそラーメンに乗り、これがなかなか合う大人の味である。

( ^ ^ ;)

オイラも昔、何度か食べているが、さほど痺れるような辛さを感じた憶えも無く、まぁ、少し辛くなったくらいは大丈夫だろうと判断したのである。

待ち時間10分弱、運ばれて来た「台湾ラーメン」には、モヤシ、ニラが少々、胡麻が掛かっている。



挽き肉は入って無いが、確かにおおかた「台湾ラーメン」らしい様相を呈している。

しかしながら、これは先日『喰会』で食べた上品な感じの「台湾ラーメン」とは明らかに違う。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 21:48Comments(4)大分市西部のラーメン店

2009年02月28日

壱丁目ラーメン 都町店vol.2(大分市都町)

ニンニクと胡麻油的な風味を軽く感じ、酒飲み御用達の〆ラーメンのせいか、塩加減は強めのようである。

( ^ ^ )

チャーシューは、ほどよく脂身のある部位を使い、ニンニク醤油味が染み込んでいる。



それでいて弾力があり、柔かいが噛みごたえのある面白い食感。

肉という存在感が残るタイプである。

(* ^^ *)

麺は、中細ストレートタイプ。



チュルンとのど越しの良さはあるが、スープの絡みはまずまず。

ただ、意外に塩分が強いスープの為、物足りなさは特に感じさせないようである。



半分くらいの麺を啜ると、途中でカウンターに置かれたおろしニンニク、胡椒を少々。

さほどの変化はなかったが、あとは一気にズゴゴゴゴォ~ッと完食した。

(`▽´)ふぃ~ふ

メニューは、

ラーメン\580
チャーシューメン\680
たかなキムチラーメン\680
みそラーメン\630
大盛りたかなキムチラーメン\830
大盛りラーメン\730
大盛りみそラーメン\780
大盛りチャーシューメン\830
野菜ラーメン\730

おにぎり\200
めし\150
焼めし\680
焼餃子\430

【壱丁目ラーメン 都町店】

場所:大分市都町2丁目2-6タケダビル1F
電話:097(534)3686
営業:19:00~04:00(LO 03:45)
定休:未調査  


Posted by ラーメン聖人 at 18:01Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年02月28日

壱丁目ラーメン 都町店vol.1(大分市都町)

静かな雨が降り続き、道も橋も街さえも冷たくしてゆく。

凍えたように光るネオン街。

金曜日の夜というのに、驚くほどに人が少ない。

こんな寂しい夜もあるんだな。

(―.― ;)

さてさて、今夜の訪麺先、【壱丁目ラーメン 都町店】に来店した。



長年、ご夫婦二人三脚で営んで来られたこの店は、細長い店内にカウンターのみ13席(予備席有り)が用意されている、典型的なまさに飲んだ〆に訪れる為にのみ存在するような店構えのラーメン店である。

( ^ ^ ;)

オイラが来店した22:00、先客は一人、ラーメンを啜っていた。

やはり、今夜の都町は少ないのか‥

いやいや、まだ時間が早いということだろうか‥

中ほどの席に腰掛け「ラーメン」を硬麺で注文した。

カウンターの中のラジオが置いてある前の椅子に暇そうに腰掛けていたおばちゃんが立ち上がり、「いらっしゃい」と、お冷やを注いでくれたが、そのまままた椅子に着席。

( ^ ^ ;)

そりゃ、暇だもんな。

待ってる間にメニューをチェックするが、昔から変わらないなぁ。

「替えめんはありません」との貼り紙が正面に見える。

どうやらこの店では、「替え玉」のことを「替えめん」と呼ぶようである。

意外に都町には「替え玉」を置かない店が多い。

まぁ、大盛りを食べれば良いではないか、と言われて見ればそれまでなのだが‥

(^。^ ;)?

ただ、どうしても大盛りというやつはオイラ的に苦手なのである。

その理由は二つ。

一つは、硬麺好きのオイラである。

やはり、食べ終わる頃には柔らかくなってしまっている麺を考えれば、同じ量でも硬麺の替え玉にして同じ硬さで食べたいわけである。

(* ^^ *)

そして、もう一つの理由は、その時の腹具合である。

普通盛りで十分だと思って注文していても、食べてる途中で、あと少し食べたいなぁ‥となる時もあるだろう。

(^。^ ;)?

やはり、替え玉はあって欲しいと思うのである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 05:26Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年02月26日

喰会vol.2(大分市都町)

上品な醤油味の中華スープといった感じである。

あとからピリッと鷹の爪の辛味が追って来る。

なるほど、美味いには美味いが、確かに豚骨王国の九州ではやや辛いだけではインパクトに欠ける感がある。

やはり、中華そば圏の味わいというところだろうか。

( ^ ^ )

な~~~~~んて、講釈を抜かしていると‥‥‥


ピリピリピリピリ‥

(・_・ ;)

ビリビリビリビリ‥

(●д● ;)

ビュリビュリ‥

w( ☆o◎ )w

バビュ~ガビュ~

猛烈にパワフル!

最近、辛過ぎるのが苦手になって来てるからねぇ‥

オイラ‥

( ^ ^ ;)

って、よくみたら、鷹の爪がコロッと口から出て来た。



そりゃ、辛いわなぁー。

スープ自体は、そこまで辛くはないようだ。

鶏ガラベースと思われるが、醤油で優しくまとめたといった味わいである。



ニラとの相性は良いと思われる、癖は無く、今一つ主張が奥ゆかしいところが食べ安さの秘訣ということなのだろうか。

(^。^ ;)?

因みに、炒飯はネギと卵だけのシンプルなもの。



ピリピリとした口の中には、この炒飯が実に合う。

皿の横に紅生姜が添えられているのが面白い。



パラパラと仕上がって、なかなか腹に溜まる炒飯である。

( ^ ^ )

さてさて、麺は中細の縮れタイプ。

加水の高いチュルンチュルンした麺である。

のど越しは良いが、プツンプツンと歯切れの良い面白い食感。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 20:46Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年02月26日

喰会vol.1(大分市都町)

こんなに寒いのは何故だろう。

もう3月も直ぐそこに‥

路地裏の民家の庭に咲いていた梅の花も散り始めていた。

春の足音に、そっと耳をかたむけてみるけど‥

オイラには、まだ聞こえそうも無いようである。

( ^ ^ ;)

はぁ‥寒い。

さてさて、本日の訪麺先は、都町のビックパレス1Fにある中華料理店【喰会】である。



法華クラブから都町に入ると左手、コンビニの直ぐ先にあるビルの1F奥で、平日は昼間も営業している中華料理店である。



この『喰会』は、九州では珍しく「台湾ラーメン」を提供することで知られている。

( ^ ^ )

ラーメンフリークではない方は「台湾ラーメン」というからには、台湾が本場のラーメンだろうか?と思われた方も多いとおもう。

しかしながら、実際には、台湾にはこのラーメンは存在せず、あくまでも日本で生まれたものなのである。

( ^ ^ ;)

台湾では日本のラーメンのことは「日式拉麺」と呼ぶらしく、数ある台湾麺料理とは区別されている。

この「台湾ラーメン」は、愛知県名古屋市内の中華台湾料理店『味仙(みせん)』が発祥。

台湾出身の店主が台湾料理の「坦仔麺」をもとに辛く味付けし作った賄い飯が原型ということらしい。

現在では名古屋を代表するラーメンの一つで、中京圏の中華料理店の大半が「台湾ラーメン」をメニューにおいているというくらいポピュラーなものだと聞く。

( ^ ^ )

豚挽き肉・ニラ・唐辛子が入り、醤油ベースの辛いラーメンだというイメージを持っていたが、実際のところはオイラもたまだ食べたことが無く‥

( ^ ^ ;)

一時、激辛ブームというものが数年前にあったが、その時にちらほら「台湾ラーメン」を出す店が出来たようにも聞いたが、この豚骨王国の九州で、醤油スープの「台湾ラーメン」はブレイクしきれずに終わったのか、その名前だけを記憶したまま今に至るという感じだった。

( ^ ^ ;)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:54Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年02月18日

一平ラーメンvol.2(大分市顕徳町)

チャーシューは、脂身が少ないロース肉のようなタイプ。



シンプルな味付けだがほどよい歯応えが残り、癖の無いところがスープを邪魔をしない奥ゆかしいチャーシューっぽさがある。

( ^ ^ )

麺は、丸い中太ストレートタイプ。



やや黄色がかった、ドカッと腹持ちの良さげな麺である。

加水は低めのようだが意外にのびにくい感じで、スープの持ち上げは弱いが、最後まであまり変わらない硬さで食べることが出来た。

あっさりスープを飲みつつ麺を啜り、ザゴゴゴゴワァ~ッと完食した。

(●^o^●)

因みにセットの焼めしは、半チャーハンくらいの大きさ。



賽の目に切られた人参や玉ねぎなどの野菜に大きめな豚肉が入っている。

油の甘味と塩味くらいのシンプルな味付けである。

中華鍋に付いてる焦げの黒い粒がチャーハンに移ったような‥



(`▽´ゞ

アハハ‥焼めし!焼めし!

これぞ食堂の焼めし!って感じの出来上がり。

良いねぇ~、実に良い。

( ^ ^ ;)

おらおら~、\150増で焼めしまで食べれるんだぞ!お徳だろ~!!と、さりげなく、それでいて実は力強く語る出来映えに魅力を感じますな。

(^。^ ;)?

完食すると‥腹いっぱい‥スゲー苦しくなったオイラである。

(`▽´)けぷぅ~
  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 19:10Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年02月18日

一平ラーメンvol.1(大分市顕徳町)

抜けるような青空の下、眩しいばかりに天気の良い本日だが、吹く風は実に冷たい一日。

( ^ ^ ;)

さてさて訪麺をと、向かった先は金池交差点の近く、顕徳町の【一平ラーメン】である。



この店に来店するのは久々となる。

創業から約40年弱になる『一平ラーメン』、以前は金池の踏切近くにあった古めかしいラーメン店だったが、数年前に宅地整理があり今の場所に移って来た。

移転先は近くであるが、新築の民家やマンションなどが集まる場所の一画に自宅兼店舗という形で営業している。



店内は、カウンターに6席のみ。

椅子のある壁からカウンターのスペースはわずかに数十センチといったところだろうか、やや体格のよい方には若干窮屈かも知れない。

(^。^ ;)?



オイラが来店した13:00頃、先客は無くおばちゃんが出前用のあんかけそばを作っていた。

カウンターの隅に腰掛け、コップにお冷やを注ぐ。

デフォルトの「ラーメン」を硬麺で注文したのだが、昼飯時ということもあり、ちょっとガッツリ食べておこうかと「ラーメン・焼きめしセット」に変更してもらうことにした。

( ^ ^ )

ラーメン単品なら\400と安価だが、焼きめしセットにしても\550と、超リーズナブルなのである。

昨年来、食材の価格高騰を受け、どのラーメン店もメニューを値上げしているのだが、この店は以前のまま上がっていないというところに驚かされる。

(ノ゜O゜)ノ

出来上がった出前用のあんかけそばを岡持ちに入れたおじちゃんがスーパーカブで出掛けて行く。

おばちゃんはオイラのラーメンの麺を湯気の上がった五衛門釜の中に慣れた手つきで放り込み、丼にスープを注ぎ始めた。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 19:05Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年02月12日

中華庶民料理 天龍軒(大分市都町)

03:00を過ぎて『たかまさBar』も閉店時間。

さてさて、今宵の〆に訪麺をしようということになり、たかまさ君とKEN坊と三人で向かった先は、都町の中華庶民料理【天龍軒】である。



創業してかれこれ約30年はたつはずだ。

この店のラーメンは何年か前に食べたきりだなぁ‥

( ^ ^ ;)

店内は、カウンターが12席、座敷に15席程度が用意されている。

とりあえずビールを一本、ラーメンを3杯硬麺で注文した。

メニュー表に書かれた「天龍軒 菜単」と書かれた文字を見たたかまさ君‥

(; ¬_¬)

店員さんに「菜単」って何ですか?と聞くが、「あ~、すいません、解りません」との返答。

( ^ ^ ;)

すると、中国系のアルバイト店員を呼んで「菜単って何?何?どーいう意味?何んて読むん?」

(↑だから、それを聞いて何になるの‥)
彼は何でも楽しみに変える得意技がある。

(^。^ ;)?

「あぁ、メニューという意味です」と丁寧に教えてくれたスタッフに、「ん、ツァイタァン?サイツァン?‥」

(↑しつこい‥)

(―.― ;)

しかし、あれだけ飲んでもね、まだビールが入るから人間の腹の許容量には我ながら驚かされる。

(* ^^ *)

一本目のビールが空き、二本目を注文、飲み始めた頃に3杯のラーメンが運ばれて来た。

( ^ ^ )

んでは、ひとまずラーメンを‥



白濁したスープの表面には、もやし、チャーシュー3枚程度、ネギ、紅生姜が乗っている。

チャーシューの上には、こんもりと胡椒が鎮座する。

赤いレンゲでスープを一口、ズズズズズ~‥



(⌒~⌒)

アハッ‥あっさり。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:44Comments(4)大分市西部のラーメン店

2009年02月03日

清陽軒 竹町店vol.2(大分市中央町)

一味の入ったような油だが、ラー油のような風味があるものでは無い。

あっさりしているものの意外に豚骨度のあるスープである。



上澄みは油分が溶け込んだ感じでこってり感があり、表面が冷めてくると一緒にオブラートのような膜をはる。

コラーゲンたっぷりといったところだろうか。

(●^o^●)

飲むほどにピリッピリッと辛味が口の中に溜まるスープはなかなか面白い。

チャーシューは、バラ肉を使い、薄くスライスされている。



前回は、どちらかといえばシンプルな塩味で、噛むほどに脂の甘味が広がるチャーシューのように覚えていたのだが、今回は、醤油ダレがよく染み込んだ濃い旨味を感じる、なかなか美味いチャーシューである。

(* ^^ *)

脂身もほどよくオイラの好きタイプだが、薄さが残念な感じかも‥

いやいや、あれだけ脂身があるのだから、厚くなると嫌味を感じがしてしまい、この薄さだから良いのかもね。

(^。^ ;)?

麺は、細麺ストレートタイプ。



ツルンツルンとした意外に加水の高い食感である。



細くスープの絡みも良い感じで、ズズゴゴゴォ~ッと完食した。

(`▽´)ふぃやぁ~

しかし、あとちょっと腹に入るなぁ‥

「ご自由に御取りください」と書かれた紙と共にキムチを盛った大皿がカウンターに置かれている。

こいつとを小皿に取り、「おにぎり」を注文した。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 00:18Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年02月02日

清陽軒 竹町店vol.1(大分市中央町)

昨夜の〆に選んだお店。

その名は『スナックKOGIKI』‥

(`▽´ゞ

ライトアップされた赤煉瓦の建物が、夜景に溶け込み実に魅力的な景観を堪能出来る店である。

長椅子に腰掛け、たかまさ君とオイラは発泡酒とカップ麺、ゆうじ君は焼そばを注文した。

( ^ ^ ;)

この店で、悲しいくらいに楽しいゲームを続けながら愚か者達の宴は続く。

いつの間にか仲間は6人にまで増え、気が付けば5時前‥

しかしながら‥

寒い‥



(^。^ ;)?

アハハハハハ‥

馬鹿なオイラ達である。

楽しみなんてさ、足下に落ちてるものなんだよ。

!(b^ー°)

なんて、愚か者のオイラが悟った昨夜(今朝?)だったのである。

( ̄ー+ ̄)v

さてさて、本日の訪麺は、いずこにぃ‥と、末広町の[はなまる]に来店してみたが、最近、ラーメンは作ってないとのこと。

( ̄~ ̄)ξ



じゃ、なんで暖簾に「ラーメン」の文字を付けたままにするんだよ!‥などと心の中で叫んでみるが、口では「アハッ‥そうなんだ、じゃまた来ますねぇ」なんてお愛想を言いながら店を出たりするヘタレなオイラである。

( ^ ^ ;)

しかし、まぁ、残念なことである。

オイラの中では、この店は大分一‥いやいや日本一高いラーメン店だと自負していた。

何を隠そう、テレビ朝日の『ナニコレ珍百景』という番組に、投稿したりしているのだが、店の上部に掲げられた値段の書かれたメニュー表には、「ラーメン500万円、地鶏焼き1000万円‥」などと書かれているから驚きである。

Σ( ̄ロ ̄lll)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 23:55Comments(4)大分市西部のラーメン店

2009年01月28日

ラーメン専門店 麺家(大分市大道町)

かじかむ手に息を吹きかけ、揉むように手をこする。
微かに暖かさは戻ってくるもののこの寒さ、直ぐしびれる様に手が冷たくなる。
指先から手の甲、手の平、手首にいたるまで、感覚を凍りつかせる様な寒い朝だった。
(●д● ;)
こんな朝なのに、昼間は久々に春の気候になる天気予報が告げていた。
所用で出掛けたオイラだが、天気予報通りに、正午にもなるとぽかぽか陽気。
明日以降は天気が崩れて来るというから、今日は春の気候というヤツを満喫しておかなきゃならないな。
本日の訪麺先は、大道の踏切沿いにある【麺家】である。

店内は、カウンターに8席、座敷に2座卓9枚の座布団が敷かれ、テーブルは5卓に16席が用意されている、意外に広い店内である。
今回は、新作と書かれた「限定げんこつネギラーメン」を注文した。
(* ^^ *)
この店は、麺を中太麺と極細麺から選ぶことが出来る。
硬さも、バリやわ、やわ、普通、カタ、バリカタの5段階から選べる。
他に、にんにく抜き、油抜きのオーダーも可能だが、やはり新作ということ、今回はオールデフォルトでの注文とした。
( ^ ^ )
この店のデフォルトのラーメンは、開店以来もう何度か食べている。
まろやかだが、あっさりとした丁寧さを感じる豚骨スープだった。
その分、癖が無く、万人受けするスープは女性や子供にも好評を得ているようだが、あまり真っ直ぐな道を歩いて来なかったオイラには、やや優等生を感じさせ、あと一歩の面白味が欲しいと感じていた。
しかしながら、新作ラーメンには、わざわざ「げんこつ」の文字を謳うというのには、何かしら訳があるのだろう。
待ち時間少々、女性店員が運んで来た「限定げんこつネギラーメン」は、大判の海苔が一枚、ネギ、チャーシュー2枚が乗り、ごくシンプルなラーメンの様相をていしている。

Σ( ̄○ ̄;)
ネギラーメンというわりには、オイラが好きなネギのトッピングはデフォルトのラーメンよりやや多いという感じ。
( ^ ^ ;)
最近、ネギ高いしね‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:35Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

らーめん風風vol.2(大分市末広町)

しかしながら、オイラ的には、ここのラーメンのバランス、コクや力強さというものが今一つ好みに合わないように感じてしまい、「サンマーめん」や「広東めん」のような、もう一味、味に変化を持たせるような具材がのると良い感じになるラーメンだろうなぁと思っていたのだが。

( ^ ^ )

どれどれ‥



たっぷりと乗った餡は実にボリュームがありヘルシー。

ガッツリ頬張るがなかなか腹に溜まる餡である。

こりゃ、美味い!いや、実に美味い!!

麺は、中細ストレートタイプ。



デフォルトの麺である。

この手のラーメンには珍しく、やや加水は低めの麺は、茹で上がりから柔らかくなるスピードが加速する。

( ^ ^ ;)

その分、スープの絡みは良い麺だが、まったりととろみがある餡が乗ることで、スープが麺にしがみつくように絡んで来る。

(●^o^●)

なかなか美味い!



やはり、ここのラーメンは、この手のトッピングが乗って完成形になるのだと改めて納得してみたりする。

ざっくり五目餡を頬張り、麺をズゴゴゴゴォ~と啜る。

大きめなレンゲでスープを流し込んだらまた五目餡を頬張る。

この作業を繰り返す手が止まる間もなく、腹は満たされてゆく。

あっさりしつつ、その濃厚なとろみが麺に絡みつき、ズビズベズボ~ッと完食した。

(`▽´)んぷわぁ~

  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 22:11Comments(4)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

らーめん風風vol.1(大分市末広町)

何も見えない漆黒の闇に、ただ風の唸り声だけが恐ろく響いていた。

暖かい部屋の中にいても、その外の寒さは容易に想像出来るくらいに寂しいまでも迫力のある風音。

CDデッキから流れるジャズに身を任せ、酔うという忠誠を見せることでロックグラスの酒を味方につける。

今、オイラを守ってくれるのは、琥珀色をした君だけ‥

もう長いこと友達をしてくれている君に感謝の気持を伝え始めた頃、闇が少しずつ白み始めた。

気が付けば、もう朝なのか‥

明るさは一万人の味方に値する。

カーテンを開け広げるとビルの谷間から、氷のように冷たくも真っ青な空が目に飛び込んで来た。

煙草に火を着け、小銭を掴んだオイラ。

自動販売機で酔いざましの缶珈琲でも買おうかと部屋を出ると、家の前のHOMEWIDEの駐車場には薄っすら雪がしがみついていた。



陽があたれば10分もせずに消えてしまうくらいの儚い粉雪だが‥ん‥確かに寒い。

(―.― ;)

午前中はうとうととしながらも部屋の掃除なんかをして過ごす。

そもそもが何も無い狭い部屋。

掃除なんてたいそうな事を書いてみたが、やることといえば右にある物を左にやる程度。

( ^ ^ ;)

それでも、うとうと‥うとうと‥

やはり時間が掛かってしまうのが、寂しい男の一人暮らしである。

(↑おかげで本日、放送のれじゃぐるを見逃してしまった‥)

Σ(°□°;)

悔やんでも、仕方ないか‥

気を取り直し、家を出る。

店の仕入れを簡単に済ませ、本日は久々に、大分駅前の【風風】に訪麺した。

( ̄ー+ ̄)



昨年、9月にOPENした店で、開店初日にまんをじして来店し、デフォルトの「しょうゆらーめん」を食べて以来である。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 19:38Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

グリルきい(大分市弁天)

2007.07.30の記事である。
( ^ ^ )
本日は、もう一軒行ってみよう。
( ̄ー+ ̄)
二軒目は、弁天にある【グリル きい】である。

ここは『キッチン つかはら』から車で1分くらいのところ、大分市中央卸売市場の一番端の前辺りにある。
店の前に車を停めて、入口の扉を開ける。
Σ(◎o◎)なっ‥
なんと‥カウンターの椅子を並べ、その上で器用に寝ているおじさんがいる‥
カウンターの上には、いいちこの瓶が‥
ι(◎д◎)ヾ
すると、奥さんが「ちょっと!!お客さんよ!!」と起こしている。
( ^ー^ ;)
おじさんは「はぁーい、いらっしゃいませぇー」と厨房の奥に消えて行った。
寝ていたのは、店主だったようだ‥
┐(´~`;)┌
カウンターに腰掛け、スーパーラーメンを固麺で注文する。
( ̄^ ̄)y-~~
なんてったって、スーパーラーメン!!良い響きである。
(//▽//)
オイラが冷水機の水を注ぐと奥さんが「その水は、ぬるくて美味しくないから、これを飲みなさい」と、お冷やを持って来てくれた。
( ^ ^ ;)
てか‥何で冷水機の水がぬるいのか分からない‥
やがて、店主がニコニコした顔でラーメンを持って来た。
「あんた、ラーメン好きなんやろぉーなぁー、好きな人は固麺を頼むからなぁー」
σ( ^ ^ ;)?
それは関係無いと思うのだが‥
ラーメンには、キクラゲ、小ネギ、チャーシュー2枚、キクラゲ、胡麻がたっぷり振ってある。

スープの表面は、脂で被われ、ギラギラしている。
(≧▽≦)ゞ
コッテリしているが、鶏ガラに和風ダシが利いて醤油ダレのスッキリしたスープである。
先程の『キッチン つかはら』と似ている感じだが、ダシは『キッチン つかはら』の方が濃く出ているにも関わらず、こちらのスープの方が断然、野生的である。
(* ^^ *)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:09Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

キッチンつかはら(大分市豊町)

2007.07.30の記事である。

( ^ ^ )

本日は豊町の【キッチンつかはら】に来店した。



この店は、中島十条の交差点から五号地に向かって入り、住吉小学校を過ぎたところの右側にある。

以前も何度か来店したことのある店だが、見た目で80代くらいの腰の曲がった爺さんが営業されている。

(*´∇`*)

初めて来た時は、作れるのかなぁ‥と心配したくらいである。

店内は、カウンターが8席、座敷に四人掛のテーブルが2つあり、掃除も行き届いて綺麗な印象。



昭和30年代に、中央警察署の前にあった中華料理店『中央東華』から暖簾分けして今の営業をされているとのこと。

カウンターに座り、キッチンラーメンの固麺を注文する。

(* ^^ *)

注文を受けてから、爺さんは、大きめの鍋に湯を入れ、沸騰してから麺を茹で始めた。

(●^o^●)

普通は、こんな茹で方で大丈夫かな‥と客は心配すると思う。

しかしながら!!

( ̄― ̄)

オイラは安心しているのだ。

なんたって、ベテランである。

( ̄^ ̄)y-~~

やがて出て来たラーメンには、モヤシ、小ネギ、チャーシュー2杯がのっている。



澄んだスープは、鶏ガラ、鰹節、昆布、野菜から取るらしく、スッキリしているが、濃い旨味を感じる。

醤油ダレとの相性も良く、キラキラと小さな油の粒が浮いていて、塩加減も良い。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 16:16Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月24日

大ミン(大分市豊海)

2007.07.26の記事である。

( ^ ^ )

本日も、朝から暑い!

(≧ε≦;)

特に今日は、雲一つ無い快晴である。

只今、10:00、車を大分市中央卸売市場に停めた。

市場の中には、実に様々な店が入っている。



乾物屋から練り物屋、肉屋、喫茶店、お茶屋、文具屋、その他様々な店が、市場の別棟の路地のようなところで、商いをしている。

惣菜や食料品関係等も安く手に入る。

どの店も、早朝から開けて、昼過ぎには閉店するため、午後からは、ゴーストタウンのように静まりかえるところである。

その中のラーメン屋【大ミン】に来た。



ここも開店は午前5:00、店内は、カウンターが7席、四人掛のテーブルが1つ、階段が付いているが、二階があるのかは不明である。

カウンターに座り、ラーメンを注文した。

厨房には、男性2人と女性1人。

市場の中には、色々な会社や事務所が入っている。

昼の出前の準備なのか、バタバタとしていた。

やがて出て来たラーメンは、モヤシ、小ネギ、茹で玉子のスライス、チャーシュー1枚、胡麻が掛っている。



スープは白濁した豚骨ベース。

焦げるくらいに炒った胡麻が振掛けられて、良い香りである。

特に獣臭は感じない、アッサリとして、塩加減も良く、甘味もあるスープである。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:08Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月24日

ラーメン浅野vol.2(大分市中央町)

切り置きされているのだが、ひたすら熱いスープに身をゆだねることで、ほどよい歯応えに生まれかわり、そのシンプルな味付けに仕上ったチャーシューは、スープを邪魔をしない奥ゆかしさが大和撫子の姿を想像させてくれるようだ。

(* ^^ *)

麺は、細麺ストレートタイプ。



加水の低い、やや小麦感のある麺である。

( ^ ^ )



あっさりしながらも出汁がしっかりと主張し、醤油ダレが甘味さえも膨らます淡い茶濁スープを絡めながら、ズザザザザァ~ッと完食、完飲した。

(`▽´)ウイッ~シュ!

しかしながら、浅野のラーメンも今年になってもう5杯目かぁ。

毎度、毎度、blog記事にはしてはいないが‥というか‥毎度、毎度、同じラーメンばかりじゃ仕方ないわけで‥

( ^ ^ ;)

コップのプーアル茶をギュッと飲み干す。

あれだけ冷たかった身体が、今は嘘のように暖かい。

(* ^^ *)

「今からもう真っ直ぐ帰るんですか?」と聞く浅野君。

「あぁ、今夜はもう帰ろうかと思ってるんだけど‥何故?」

「良ければ、持って帰って下さいよ」
台下の冷蔵庫から浅野君が取り出したのは、1本の瓶ビール。



「アハッ、ありがとう」

!(b^ー°)

勘定を済ませ、コートに袖を通す。

大分マートから外に出た頃には、小さな雪が舞っていた。
寒い夜。

ホントにホントに寒い夜。

5分と掛からず帰宅したオイラである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 14:14Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年01月24日

ラーメン浅野vol.1(大分市中央町)

ピーンと張りつめたような冷たい空気がオイラの回りを囲んでいる。

息をするのも痛いくらいに、それは冷たい空間である。

駅前の交差点。

横断歩道を急ぎ足で行き過ぎる人の波を目で追ってみる。

あくせくと何に視点を合わせているというのか、実に世話しなく歩く人達。

だけど、今のオイラには、それが何故か生きてるってことのように‥感じさせられて‥

家路に向かうその波の先には、やすらぎが迎えてくれるのだろうか。

かじかんだ手でコートの襟元を高く立て、今は冷たい風に吹かれながらでも前に歩いてゆこう。

オイラに、やすらぎは出迎えてくれなくとも、やがて必ず来るだろう、春を信じて。

冷たい身体を暖めてくれる一杯。

今夜も【ラーメン浅野】に訪麺しよう。

(* ^^ *)



オイラが来店した21:00前。

先客は、若い男女が2人だけだった。

「うい~す」

浅野君に声をかけ、手前のカウンターに腰掛ける。

若い男女も来店したばかりとみえ、ラーメン待ちだったようだ。

直ぐに二人の前に2杯の味玉ラーメンが差し出された。

「今日はね、しょうゆにしようかな」とオイラ。

「はぁ~い」と軽く言葉を返した浅野君だが、ご存知の通りの細麺である。

慣れた手つきでチャッチャと仕上がったしょうゆとんこつは2分と掛からずオイラの前にに運ばれて来た。

( ^ ^ )

海苔、小ネギ、胡麻、大判なチャーシュー1枚に黒胡椒をひと振り。



表面に浮いた透明の油の隙間から、白い湯気が熱さを自慢するかのような立ち上っている。

「寒い日は、これに限るよな」とスープを啜るオイラに、「暖まりますからね」と答える浅野君だが、ホントは「暑くても寒くても、ラーメンを食べてるんじゃないっすか」と言いたいんだろうなと思い、自分でクスッと笑みが込み上げて来た。

( ^ ^ ;)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 08:54Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月21日

宝来軒 大手町本店(大分市大手町)

2007.07.25の記事である。

( ^ ^ )

暑いし‥忙しいし‥
( ̄~ ̄)ξ

結局、昼食は午後六時になった‥

こりゃ近場しかないなぁ‥ということで、県庁の裏手にある【宝来軒 大手町本店】に来た。



ここは、創業より40年以上たつそうで、現在、二代目の店主が営業されている。

大分県では有名な中津の宝来軒とは、別の店である。

店に入ると、直ぐ右手に食券販売機が置いてある。

ラーメンの券を購入、テーブルに座り、券を端に置く。

店内は、店の中央にU字型のカウンターがあり12席、両端にテーブルがあり16席。

時間的に暇なのか‥店内に客はオイラだけ‥

テーブルには、環境保護の為と書かれた箸箱に、黒いツルツルの塗箸が置かれている。

ビリーのブートキャンプで筋肉痛では、このツルツルの塗箸はキツイ‥

( ^ ^ ;)

完食した時点で‥「ヴィクトリー!!」と叫びたくなるはずだ。

そういえば、いつまでたっても食券を回収に来ない‥

( ̄ω ̄)

と‥思っている間に、ラーメンが出て来た。

Σ( ̄□ ̄;)!!



座って1分足らず‥早い‥食券販売機を押すと、厨房で分かる仕組みになっているのだろか?

( @_@ ;)

ラーメンには、海苔、茹で玉子のスライス、ネギ、胡麻、チャーシュー1枚が乗っている。

豚骨と鶏ガラをあわせたスープはアッサリとして嫌な癖は無い。

茶濁したスープは、チャーシューの煮汁の醤油ダレを入れるらしく、若干甘味はあるものの、上手くコクも出している。

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Posted by ラーメン聖人 at 18:58Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月20日

ラーメン浅野(大分市中央町)

明日は、大寒(だいかん)だとテレビのニュースが告げていた。
どうりで今夜は実に寒い。
(―.― ;)
ご存知、大寒は 二十四節気の1つ、毎年1月20日頃、及びこの日から立春までの期間をいう。
辞書を調べれば、「太陽黄経が300度のときで、寒さが最も厳しくなる頃」とある。
毎日のようにメディアから地球温暖化の問題を耳にするが、こと今夜のオイラの周りでは温暖化の影はは無いようである。
( ̄~ ̄)ξ
さてさて、今夜の訪麺先、【ラーメン浅野】に行くとしょう。

オイラの愛チャリ「インパルス君」で自宅を出て、「ラーメン浅野」迄は約5分弱。
店に入れば珍しいことに先客はいない。
( ^ ^ )
「おりゃ、珍しいこともあるじゃん!」
一声掛けてカウンターに座る。
「こんなものですよ」なんて応える浅野君だが、にっこりとした笑顔に余裕を感じるね。
(* ^^ *)
「ラーメンを硬麺で!」
2分と掛からずカウンターの上に、とんこつラーメンが置かれた。
(≧∇≦)ゞ
コレコレ!
海苔、ネギ、チャーシュー1枚、胡麻と軽く黒胡椒が掛かって、スープの表面には適度な油が浮いている。

今年も浅野のとんこつラーメンは健在なようである。
先ずは、レンゲでスープをズズズズズーッ‥

(・_・)エッ..?
相変わらず、あっさりとする中、コクもある美味いスープである。
しかしながら、いつもよりやや力強さを感じるなぁ‥
まぁ、浅野のように業務用を混ぜない純粋なスープを採る店ではある程度のブレはよくあることだ。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 11:53Comments(0)大分市西部のラーメン店